[仏式] 葬儀サポート相談事例

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最初のお電話で、お父様が生活保護を受けられており、葬祭扶助を受けての葬儀はどうなのか、といった内容が主でした。ご相談者は、当センターのホームページをご覧になったおり、ある程度理解されておりましたが、ご対象者が生活保護を受けているので、葬祭扶助を受けて葬儀ができると思っている人は多いです。

病院で紹介された葬儀社は地元の葬儀社さんではなかったことから、少しご不安があったようで、ご相談者様はセンターから紹介させていただいた地元の賛同葬儀社さんをお選びになりました。

さくらんぼホールは玉川学園を中心とする地域住民により運営されている多目的ホールです。具体的には、玉川学園町内会、第１住宅自治会、興人自治会、松風台自治会、桜ヶ丘自治会です。ここの自治会加入者は会員使用料になります。ご相談者のお父様はすでに他界され、葬儀はさくらんぼホールで執り行われました。

最初のご相談は、当センターのホームページをよくお読みいただき、ご自身に当てはめて考えたときに疑問に思われたことについてのお問い合わせでした。　特にお気にされていたのがお寺の件でした。

一休庵久保山式場は、久保山斎場（火葬場）脇にあり、会葬者は地下２階から徒歩で庭伝いに火葬場へ行けます。高齢化に伴い、会葬される方も年配の方の割合が多くなります。会葬しに行きたくても行けない状況の方も少なくないと思います。

突然のご逝去だったことから、何から聞いたらいいのかもわからない状況で、とてもご不安だったことと思います。　事後のご相談ということから、短い期間でしたが、疑問に思われたことなどについて、何度かお電話でのご相談をいただき、その都度解消されていきました。

ご相談は、お電話と携帯メールでのやりとりでした。ご相談者様はお一人で全てをお決めにならなくてはならない状況でしたので、依頼する葬儀社をお決めになるまでの間は当センターとのこまめなやり取りになりました。

お父様の事後のご相談をいただいたのは、ご長男と三男の方が地方にお住まいでしたので、ご両親と同居されていらっしゃった次男の方からでした。

一番最初は電話でしたが、その後はメールでのやり取りが主になりました。ご相談者は大手の会社にお勤めで、仕事の合間をぬってのやり取りでしたので、メールでのやり取りが合っていたと思います。

未明にご逝去され、ご自宅に搬送された日の午後「担当者の方からはすばやく会場取りをしていただき、戒名の件、お墓の件を含めてお寺さんにすぐ連絡をと親切に先手・先手とアドバイスをいただいて、今のところとてもスムースにいっております」電話口からはこれからご葬儀に向かうご相談者の緊張した声が聞こえました。

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※サポート事例は、当センターで実際にサポートさせていただいたものです。掲載可能な事例をとりあげています。実際例ですので、ご相談の流れや、タイミング、内容の決まり方などの参考になると思います。