「夜おそい時間帯だったにもかかわらず、丁寧に案内してくださいました」

相談員コメント

夜10時過ぎの電話でした。ご逝去されてすぐ、弟様からのご相談でした。お兄様はがんセンターに入院していたということで、心の準備もできていたのでしょうか、落ち着いてお話されました。

事前に当センターの情報を見て確認していたが、実際に連絡するのが、事後ということが少なからずあります。
事前に情報は確認しているが、それでも、ご相談者は、本当にきちんとしているところか？　という気持ちもあると思います。特に夜に電話をする場合はなおさらかもしれません。

こうした不安を取り除いてもらうために、事例作成を積み重ねているとこともあります。

ご相談者	弟。対象者は兄で50代。
ご相談状況	兄が横浜市内の病院で亡くなる。兄は川崎市民、ご相談者は千葉県内に在住です。
ご要望	直葬希望で実家のある東北で葬儀はする予定。
葬儀社紹介	横浜に本社があり川崎にも拠点がある葬儀社を紹介します。
葬儀社決定	同社と電話でやり取りして依頼することになります。

この事例でのご葬儀までの流れ
時系列	経過ポイント	内容
ご逝去	ご逝去時点	横浜市内の病院にてご逝去。
同日	初回コンタクト	夜10時過ぎ、電話にて連絡をいただく。
同日	葬儀社紹介葬儀社とのコンタクト葬儀社決定	横浜と川崎に拠点のある社を紹介。紹介社の担当者からご相談者に連絡。
翌日	搬送安置	紹介社の担当者が病院にお迎えに上がり、自社の安置所に搬送・ご安置。
翌日	本見積書作成	ご安置後本見積り作成。
3日後	火葬	同社にて納棺、簡略した告別をした後、かわさき南部斎苑に移動して火葬。

喪主	ご相談者である弟が喪主をおつとめになられました。弟
規模/会葬者数	東北の実家で葬儀をするということで川崎では弟ともう一人でした。直葬：家族親族2名
斎場	日程を踏まえてかわさき南部斎苑になりました。かわさき南部斎苑
葬儀費用	お別れ花やラストメイクも含め直葬にかかった総額です。約26万円

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