遠照寺浦和別院　（さいたま市）＞施行例

施行例

　故人は逗子にお住まいの４０代の方でしたが、ご実家が埼玉、ご親戚も皆埼玉近辺で、ご会葬者も高齢の方が多いことから、さいたま市内の斎場を希望されていました。

ご希望の浦和斎場が４〜５日先まで混み合っていましたので、浦和斎場正門前にありますこちらの斎場に決まりました。

依頼者の妹さんは始め逗子からさいたま市までの搬送代を心配されていましたが、葬儀社の担当者が懇意にしている業者に頼み、布団代を含めて格安料金でお願いできました。

また、逗子でお友達中心のお別れ会を別にされる予定なので、祭壇も簡単なものを希望されていましたが、供花が１３基ほど出ましたので、担当者は生花祭壇を組み込み式にして、予定の祭壇費用を少し料理の方にまわすことを提案いたしました。と申しますのも始め、ご家族・ご親族のみのご予定でしたが、直前になって会葬者数が増えそうな気配が判明したためです。結果、人数の増えた分の料理代が予算内でまかなうことができました。（会葬者３０名ほどの予定が、逗子の方からもわざわざいらっしゃって、通夜に６０名ほどお見えになりました）。

生花祭壇は白とピンクで飾られ、予想以上の華やかな雰囲気がでて、お見えになった方々からも大変好評だったとお母様からの報告がありました。

今回は式場に２間使用しましたので、お清めには８畳和室と８畳洋室を使用しました。

故人は音楽関係の方で、お好きだった曲がご葬儀が始まるまでずっと流れ、遠方から駆けつけた友人達も暫し耳を傾け、若くしてお亡くなりになった友との最期のお別れを惜しんでいらっしゃいました。

●葬儀費用概略

葬儀費用・車両費　５１万３５００円
　 式場費・火葬場諸経費　１４万９０４０円
　 料理代　３１万８２２０円
　 返礼品　１６万６９５０円
　
（斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子）

遠照寺浦和別院でのサポート相談事例

• こぢんまり葬、60名、仏式（2008年11月）

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