蓮昌寺会館/仏式/一般葬
- 仏式の一般葬
- 通夜会葬者50名、葬儀・告別式会葬者31名
- よりよい葬儀にするために、蓮昌寺会館に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
- 2012年7月
蓮昌寺会館の一般葬事例、ご相談対応の流れ
- ご相談対応
- あさがおアドバイザー
- 松本明子
お父様がご心配な状況なのでという段階で、お電話でのご相談でした。
ご相談者様からの一番のご要望は、地元の方が多くご会葬に来られると思うので、ご相談者様も含めて地元の方がよく知っている近隣の斎場にしたいとのことでした。
公営の斎場を利用する方が費用面では抑えることができますが、少し費用が高くなっても、みなさんが来やすいところという部分を第一優先にされ、地元のお寺の斎場をお選びになりました。
ご相談はお電話でのやりとりで、ご葬儀の段取りや、事前にお考えいただいていた方がいい項目などをお話しし、お見積りはお料理や返礼品などのパンフレットも同封したうえで、葬儀社より直接ご郵送することになりました。
数日後、郵送物が無事にお手元に届いているかの確認でお電話をさせていただき、両社とも無事に届いていて、検討中ですとのお返事をいただきました。ご不明点などがありましたら、いつでもお電話くださいとお伝えし、数日後、そのうちの一社に直接お電話しますとのご報告をいただきました。
ご相談の際に、お電話口で「よくわかった、安心した、ありがとう」というお言葉をいただき、私も安心いたしました。
お父様は地元でご活躍されていたとのことで、ご葬儀の時には地元のお仲間も多くご会葬に来ていただいたそうです。ご葬儀の途中に急遽、お仲間が弔辞を述べたりなどがあったとのことで、式場費のご負担が少し大きくなるかもしれないと心配していましたが、それにも代えがたい、お別れができたようです。
施行後の、ご相談者からの口コミ
【葬儀社について】事前の見積、葬儀の内容(流れ、準備)等の解りやすさが良かった。葬儀後の行事等についても、相談にのってもらい助かった。厚かましい押し売り的なところがなく、好感が持てました。
【当センターについて】非営利第三者機関であり葬儀費用についての不安をなくす為。最初の電話の対応が良かったと思います。
【お勧め度合い】葬儀社:機会があれば勧めたい|当センター:機会があれば勧めたい
立会い記録(蓮昌寺会館での仏式の葬儀事例)
平成24年7月会葬者31名の葬儀・告別式に立会いました。
電話での事前相談をいただき、ご紹介した葬儀社2社から直接ご自宅へ見積りをお送りして比較検討され、葬儀社を決めて担当者から直接説明を受けられる手はずが整った段階で、お父様が急変され、そのまま帰らぬ人となられたため、急遽、説明がなされる間もなく、ご葬儀の打ち合わせに入るはめになってしまいました。
しかし、急なことでしたが当センターからの説明で担当者もご要望等を把握しておりましたので、当初からご希望のありました蓮昌寺会館にて2日後のご葬儀が決まり、その後の進行もスムースに運びました。
ご依頼を頂いたご長男からも「母はまだ元気ですが、母の時もよろしく」とのご挨拶をいただきました。
ご喪家では蓮昌寺会館ともう1箇所比較検討するために市営の浦和斎場を想定した見積りもお取りになりましたが、ご自宅に近く地元で故人様と交流のあった方々もよくご存知の蓮昌寺会館に、価格的には少し高めになりますが決められたとのことです。
こちらの会館はひとつの式場が会葬者数により3段階(萩・桔梗・芙蓉)に区別され、今回は1番こぢんまりした「萩」でのご利用になりました。
「萩」でご利用できる範囲は式場の他、1階の30畳洋間(お清め所)と10畳の和室(導師控室)と火葬場から戻られて精進落とし用に使用される部屋に限られますが、式場のロビーにあたる前室に受付と思い出コーナーが置かれ、全体にゆったりした中で趣のあるご葬儀を執り行うことができました。
通夜は長年地元でご一緒に活動された同好の士の皆さんが、ご高齢にもかかわらず大勢駆けつけられたとのこと。
翌日はご親族と古くからの友人合わせて30名余りのご葬儀でしたが、あえて読経の間を縫って元同僚の悼辞が読まれ、故人様の生前のお人柄が偲ばれました。
東北人特有の純朴な暖かさでお仕事に趣味の集まりにとお力を発揮され、多くの方をまとめてこられ、お酒の宴がなにより好きな故人様を偲び、ご家族・ご親族のみならず元同僚の皆様もご一緒にお酒をお口に含ませて最後のお別れとなりました。
葬儀費用概略:約86万円(お布施を除く)
(葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
蓮昌寺会館とサポート相談事例
蓮昌寺会館の斎場説明は 蓮昌寺会館 へ