昭島市の葬儀社、斎場
斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。
昭島市付近の斎場例
斎場名 | 所在地 |
松原町コミュニティセンター | 昭島市松原町1-3-10 |
真泉院 | 立川市富士見町2-3-6 |
立川聖苑 | 立川市羽衣町3-20-18 |
この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。
なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係
昭島市の市民葬、葬儀補助金・助成
昭島市では、市民の方が昭島市内の自宅などで葬儀を行う場合において、葬儀で必要な品目の一部を低価格で貸付しています。
対応品目は、祭壇(2種のうちから選択)、幕、テーブル、いす、放送器具の5品目となり、市が委託契約をしている葬儀社に直接申し込みをします。
この場合、病院等から安置場所までの寝台車での搬送や、自宅に安置できない場合は安置所の手配、生花、料理、返礼品、必要であれば宗教者の手配など、フォローしていない品目は、申し込みをした委託契約している葬儀社(昭島市の市民葬で委託契約している葬儀社は1社です)に依頼することになりますので、それらも含めて、葬儀全体でどのくらいの費用がかかるのかを確認することが大事です。
そのため、事前に準備ができる状況でしたら、貸付制度を利用した場合と、全てを葬儀社に依頼した場合の費用について、できれば複数の葬儀社から見積もりを取り寄せして、比較検討されるとよいでしょう。
そして、葬儀においては費用だけでなく、葬儀社の対応力やフォローなども満足のいく葬儀において大切な要素になります。
葬儀に慣れていない方にとって、複数の葬儀社での費用やフォローについて比較することは難しいかもしれません。そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。
また、葬儀補助金として、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、昭島市の場合は5万円です。
請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。
昭島市付近で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要
最近ではネットで目立たせる集客手法で、昭島市付近に店舗のない、遠くの葬儀社なども昭島市付近で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。
こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。
よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。
たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。
この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。