町田市の斎場、口コミ、葬儀社、相談事例
斎場と葬儀社にも得意・不得意があります。これを理解することが、より満足度の高い葬儀につながります。葬儀には、宗教による違いから、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、一般葬、社葬にいたるまで、さまざまな種類があり、そして地域事情もあります。それゆえ、ご相談者の要望に適した、斎場と葬儀社選びが大事になってきます。
目次
南多摩斎場 (公営、火葬場併設、町田市上小山田町)
南多摩斎場概略
町田市など5市による共同設置施設で、故人様の住民票がこの5市の中にある場合に組織市住民の利用条件が適用になります。故人様が組織市民である場合にはご安置料・式場料・火葬料が優遇されていますのでリーズナブルな料金で執り行うことができる斎場です。
住所 | 町田市上小山田町2147 |
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対応規模 | 第一式場はイス103席、第三式場はイス80席を並べられることから、規模の大きな葬儀に適しています。第二式場はイス35席で小規模な家族葬等に適しています。 |
対応宗教 | 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。 |
アクセス | 京王線南大沢駅下車 タクシーで3メーターほどです。 |
斎場と葬儀社の口コミ
斎場について
やはり火葬場が併設されていることが何よりも良かったです また、宿泊場所も清潔感があり、参列した親族からもなにも不満なことは聞きませんでした。ーサポート相談事例11よりー
斎場選択理由について
対応がとても早くしていただきました。ーサポート相談事例12よりー
葬儀社について
申し込みする前の段階から、説明が非常にわかりやすく、実際の葬儀、四十九日、お墓選びのご相談までとても真摯にご対応いただきました。ーサポート相談事例11よりー
親切でていねいだった。 早く対応してくれた。(電話した当日に) すぐ予約を入れたが、混んでいた。ーサポート相談事例10よりー
わからない事に丁寧に答えて頂き、良かったです。ちょっとした事も聞きやすかったです(電話で必ず担当の方と話せた)。お金の発生しないサービスをしてくれました(家まで品物をとどけてくれた)ーサポート相談事例7よりー
葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)
社員の方が若い方が多く、私と同じ目線で相談にのって下さったため。ーサポート相談事例11よりー
社長さんが常に一緒に動いてくれた安心感と質問にはどんな事でもしっかり答えてくれた(他者(社)はすぐに答えられない事もあった)。 ーサポート相談事例7よりー
3社をご紹介いただきましたので、HPにより当方に合っているのはどれかをみせていただきました。 故人の希望に沿っていましたので決定させていただきました。 ーサポート相談事例6よりー
口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、南多摩斎場 にまとめています。
さくらんぼホール (町田市玉川学園)
さくらんぼホール概略
玉川学園を中心とする地域住民により運営されている多目的ホールです。玉川学園町内会、第1住宅自治会、興人自治会、松風台自治会、桜ヶ丘自治会加入者は会員使用料になります。
住所 | 町田市玉川学園3-35-45 |
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対応規模 | 式場はホール1とホール2がパーティーションで仕切られ、式場とお清め所に使用されますが、会葬者数により使用方法は自由です。玄関でスリッパに履き替えてロビーにでます。ロビーの左手前がホール2、奥がホール1となります。ホール1は100名、ホール2は40名の計140名用のイスが用意されています。 |
対応宗教 | 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。 |
アクセス | 小田急線玉川学園前駅北口下車、徒歩約5分。 |
斎場と葬儀社の口コミ
斎場について
大変良かった。自宅からも近く、お通夜の料理もおいしく、飲み物も持ち込みができ、良心的でした。ーサポート相談事例2よりー
斎場選択理由について
故人の意思ーサポート相談事例3よりー
葬儀社について
事前相談を予定していましたが、その前に亡くなったため、病院への迎えが時間がかかり、連絡がつかず気をもんだ。司会進行がよく、参列者からも良い式だったと言われた。ーサポート相談事例2よりー
葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)
・電話対応に好感を持ったこと ・他社より費用面で安かったこと ーサポート相談事例3よりー
おさがお紹介センターで2社ご紹介いただき、安心して任せられると思い決めました。 ーサポート相談事例2よりー
口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、さくらんぼホール にまとめています。
浄運寺会館 (町田市原町田)
浄運寺会館概略
浄運寺会館は、町田駅からも近く、会葬者にとっても交通の便のよい斎場です。多目的ホールで、近くに集会場的な施設があまりないために、地域に建てられた公民館的な使われ方をしています。また、葬儀をされた方は49日、1周忌の時もよく利用されるようです。
住所 | 町田市原町田6-21-28 |
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対応規模 | 2階式場はイス席100〜150名。3階お清め所はイス席50〜70名。立食で200名位までは対応できます。 |
アクセス | JR町田駅、徒歩約5分。 |
斎場と葬儀社の口コミ
斎場について
利便性が最高でした。式場の大きさも清潔さもとても良かったです。悪い点はありません。ーサポート相談事例2よりー
斎場選択理由について
駅に近く、交通の便が良かったため。 親戚に高齢者が増え、交通の便は大切。ーサポート相談事例3よりー
葬儀社について
a.希望に誠実に対応してくれた。 b. クルマに軽自動車を使っているのが好感をもてた。経費を節約している。 c.社長自らが担当者として仕事をするのが好感を持てた。 以上3点、良かった点です。ーサポート相談事例3よりー
打合せの時から、とても簡潔にわかりやすく説明して頂き、親身になってくれました。担当社Aさんは耳の遠い母に聞こえるように話してくれたり、担当社Bさんと子供達が打ち合わせ中に、一人で母がポツンとしないように話してくれて嬉しかったそうです。担当者Bさんは本当に素敵な方で、葬儀の司会も式までの気配りも最高でした。次回もお願いしたいです。ーサポート相談事例2よりー
葬儀社選択理由について(複数社を比較された場合等)
a.金額が安かった。 b.見積項目の内容がわかりやすかった。 ーサポート相談事例3よりー
みなみ会館に下見に行った時、そこの従業員の方が(紹介葬儀社)の方は評判がいい、特に女性の方は安心して相談したりできるし、とても気のまわる方とおっしゃってました。もう一社とどちらかにしようと思ってたので、その話で決めました。ーサポート相談事例2よりー
口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、浄運寺会館 にまとめています。
みなみ会館 (町田市旭町)
みなみ会館概略
小規模なご葬儀に適し、すべての施設がワンフロアーに揃いバリアフリーに気を使った斎場です。1日のみの使用の場合は式場使用料が半額になり、当日通夜がある場合でも朝祭壇の飾り付けをして昼に出棺できればお急ぎの1日葬も可能です。
住所 | 町田市旭町1-22-5 |
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対応規模 | 最大50席まで確保できる式場と家族用お別れ室、お清め用の会食室からなり、ご家族のみでのお別れから小規模の一般葬まで対応可能です。 |
対応宗教 | 宗旨宗派を問わず、利用が可能です。 |
アクセス | JRまたは小田急線町田駅下車。町田バスセンターC、E、F番乗り場からいずれも市民病院経由にて「森野3丁目」下車、後徒歩7〜8分です。 |
斎場と葬儀社の口コミ
斎場について
スペース的にちょうどよかった。ーサポート相談事例3よりー
斎場選択理由について
葬儀社からの紹介。ーサポート相談事例3よりー
葬儀社について
不明な点について親身になって対応してくれた。ーサポート相談事例3よりー
口コミのあった実際の葬儀の概略は、下記のサポート相談事例でご覧いただけます。また、斎場への口コミも含めて、斎場の特徴については、みなみ会館 にまとめています。
山千手院 岩子会館 (町田市小野路町)
高蔵寺 光明会館 (町田市三輪町)
アシスト多摩境 (町田市小山ケ丘)
そのほか町田市の斎場例
斎場名 | 所在地 |
いずみ会館 | 町田市真光寺町337-16 |
この地域には上記のような斎場がありますが、どの斎場を選んでいいのか分からないような場合でも、センターおよび賛同社が適切に提案します。斎場は、会葬者数や宗教、費用、場所、交通の便、設備内容、格式、空き状況、などを考慮して選んでいくことになります。
なお、葬儀社と斎場と火葬場の関係がよくわからないという方が多いと思いますので、こちらで解説しています。葬儀社と斎場と火葬場の関係
町田市の市民葬、葬儀補助金・助成
町田市には、市民の方の葬儀にかかる費用の負担が軽減できる市民葬の制度として、町田市葬祭事業という事業があり、祭壇の貸し出しや葬祭用品の販売をしています。
利用できるのは、故人様または喪主の方が町田市民で、町田市内で葬儀を行う場合です。
対応するのは、町田市シルバー人材センターに委託された町田市葬祭事務所で、葬祭用品の販売、葬祭用具の貸し出し・設置を行いますが、通夜・葬儀告別式において、スタッフ立会いはありません。
また、宗教者の紹介、生花、ドライアイスの販売交換、飲食、返礼品、納棺や葬儀の司会なども直接対応していないため、それらが必要な場合は、町田市葬祭事務所から紹介された業者に依頼します。
対応品目については低価格であるうえに、金額が決まっているので安心感があるかもしれませんが、そのほかの品目・サービスなど、業者に依頼するものの料金も含めて、葬儀全体にどれくらいの費用がかかるのかを確認することが大切です。
また、葬儀の最初から最後まで一貫した対応が可能な葬儀社と違い、担当者が変わってしまうなど、対応力やフォローの手厚さなどは葬儀社のサービスにはおよばないかもしれません。
葬儀においては費用だけでなく、葬儀社の対応力やフォローなども満足のいく葬儀において大切な要素になります。
葬儀に慣れていない方にとって、複数の葬儀社での費用やフォローについて比較することは難しいかもしれませんが、そのような場合には、センターでもご相談に対応いたします。
また、市の葬祭事業のほかに、葬儀補助金として、国民健康保険に加入している方が亡くなられたとき、その葬儀を執り行った方に葬祭費が支給されます。その金額は地域によって異なりますが、町田市の場合は5万円です。
請求できるのは葬儀を行った日の翌日から2年間と、期限が決まっているので、忘れずに手続きをしましょう。
町田市内で、よい葬儀をするためには、適切な葬儀社選びが必要
最近ではネットで目立たせる集客手法で、町田市内に店舗のない、遠い地域にある葬儀社なども町田市内で葬儀をすることもあるようですが、土地勘がない上、式場の使い方を知らないとか、安置も遠くの場所に連れていかれてしまう、担当者と面談しようにも遠くのため面談に応じてくれない、など起こっているようです。
こうした葬儀社を選ばないようにしたいものです。その上で、葬儀社にも様々なタイプがあることを理解しておくことが大事です。家族葬が得意なところもあれば、社葬が得意なところもあります。生活保護(葬祭扶助)の葬儀を主に手掛けているところもあります。個別の宗教宗旨専門の葬儀社もあります。
よい葬儀にするため、適切な葬儀社をスムーズに選べるように、センターの相談員がご依頼者の話をお伺いしながら、内容と優先順位を整理していきます。内容は、1規模、2宗教、3場所、4予算、5内容(サービス提供能力や保有設備等)、6日程(事後の場合)です。
たとえば、1の「規模」で言いますと、直葬や一日葬、家族葬、区民葬・市民葬、生活保護(葬祭扶助)の葬儀、こりんまり葬、一般葬会社役員の葬儀、合同葬、社葬のどのあたりを想定しているのかということになります。2の「宗教」でいいますと、仏式から神道(神葬祭)、キリスト教、友人葬、天理教、新宗教、そして無宗教・・・ということになります。
この整理を通して、その要望によく応えられる可能性の高い賛同社から順に紹介していきます。