町田市アシスト多摩境　＞　施行例１（家族葬・仏式）

町田市のアシスト多摩境での仏式の家族葬の施行例１

通夜９名・葬儀７名の家族葬に立会いました。ご長男の依頼者は始め南多摩斎場を希望されていましたが、混雑していて時間が掛かるので、葬儀社サイドがこちらを提案し決めたいきさつがあります。費用を抑え、できるだけ低価格でご家族のみで静かに送りたいというご要望でした。

葬儀・告別式３０分前には全員が着席し、特に男のお孫さん三人がじっと遺影を見つめていらしたのが印象的でした。足の不自由なお母様にはすかさず担当者が焼香台をお持ちしたりして、厳粛な中にも和やかな式になったようです。後半は初七日の法要が組み込みとなりました。最後のお別れの時、祭壇前に置かれている柩は始めから台車に乗せられているので、担当者が担ぎ出す必要はなく、そのままスムースに前に出すことができました。ご家族だけなので、喪主の挨拶はなく、ご住職の読経の中お別れ花で最後の別れをした後、全員でゆっくりと蓋をとじられ、ご遺体は霊柩車へと運ばれました。

南多摩斎場での火葬にはマイクロバスを使わず、ご住職、ご家族とも各自の車で行かれました。

●葬儀費用概略

葬儀一式　41万2650円
　 車両費　8万4320円
　 式場費　15万円
　 返礼品 なし
　 料理代　5万1975円