みどり会館>施行例(仏式)
●会葬者80名
●よい葬儀にするために、みどり会館に精通した葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。
みどり会館での仏式の一般葬の施行例
会葬者80名ほどの無宗教の告別式に立ち会いました。通夜も80名ほどでした。
最初の時点では親族10名ほどの「形式ばらない、アットホームな家族葬で」ということでしたが、通夜前日ごろから葬儀社に問い合わせが殺到し、これではお清めのお食事が足りないということになり、急きょ25名様分のお清めを用意しました。
故人は出版、インターネット関係でまだ50代の現役の方でしたので、知れ渡るのが早く、通夜客は更に増えるばかりでした。更に都合が悪いことに斎場はお清め所まで見渡せるオープンな空間ですので、葬儀社の担当者は出来るだけ会葬者をお食事のほうに行かせない方法を取りました。
故人の大好きなチャップリンの映画音楽を15分程流し、その間会葬者は故人の作品や本をまわし読みされ、故人との思い出に耽って1段落したところで開式に持っていきました。喪主の奥様のご挨拶から始まり、一般会葬者のご焼香が終った後、柩の蓋を開け、この日しか来られない方のためのお別れ会となり、献花をしていただきました。
献花の花も生花の中から切花にして手渡され、お1人ずつ最後のお別れとなりました。
献花が終ったのが19時半過ぎとなり、お食事の時間は大分カットされました。
告別式も友人知人の若い方が多く、式前に柩の故人と対面し、作品の数々に見入っていました。
故人の固い意志で無宗教にさせていただきましたとの司会で始まり、友人を代表して3人の仕事仲間、学友の弔辞へと続きました。
3人の方にご喪家のアットホームな雰囲気の中で進行したい旨を伝えると、皆さん書いていらした弔辞をポケットに仕舞われ、急きょ遺影に向ってご自分の言葉で話しかけられました。
この日も会葬者が引きも切らず、予想以上の会葬者に斎場だけではイス席が足りず、洋室のイスの向きを変えて臨時の会葬者席にしました。
昨日同様チャップリンの映画音楽が流れる中、ご焼香となり、最後のお別れ花は会葬者全員で手向けました。
ご希望のご家族だけのつもりは会葬者160名近くまで膨れ上がってしまいましたが、ベテランの葬儀社の担当者の采配で無事定刻5分前には出棺できました。
●葬儀費用概略
葬儀代金 38万4300円、
車両・火葬場諸経費・心づけ 17万3795円、
式場費・保管料 8万6000円、
料理 9万1350円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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