淀橋教会(新宿区) > サポート相談事例
- キリスト教式(プロテスタント)での一般葬
- 会葬者は150名
- よい葬儀にするために、淀橋教会に精通した葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。
施行例
依頼者からは会葬者に高齢の方が多いので駅の近くの斎場、または火葬場併設で移動がない堀の内斎場での無宗教葬を希望されていましたが、途中牧師さんの手配ができたとのことでキリスト教式に変更されたいきさつがありました。
キリスト教式のため音に制約のある堀の内斎場の他に、最寄り駅に近く火葬場の落合斎場にも近距離の淀橋教会を葬儀社側が提案し、結果こちらに決まりました。告別式の日も夕方から地下食堂で教会主宰の催しがあり、最初は断られましたが、午前11時にはすみやかに終らせるとの申し出で小原記念チャペルを借りることができました。
地下食堂は催し物が展示されているため借りられず、2階、3階のロビーでの立食になりました。
今回教会使用許可が比較的すんなり降りたのは司会進行の牧師さんが大学で宗教学を教えている無教会の方ということが大きいようです。葬儀社の担当者は以前に許可が下りないこともありましたと話していました。
キリスト教式では供花を頂いた方の名札を立てず、芳名板にまとめて名前を記す形になります。花は白で統一とのご希望でしたので、葬儀社を通さない持込の供花1つだけ色が違うため、祭壇脇ではなく式場外の芳名板下に置く破目になってしまいました。外からの持込の場合でも注文先の花屋さんに葬儀社から花を指定できますので、連絡いただければご喪家のご要望に沿った生花に統一できるのですがとは担当者の声でした。
通夜にあたる前夜式の会葬者は100名程、告別式の会葬者は80名程になりました。
供花組み込み式で白1色の生花は柩を囲む形になります。
開式15分前よりチャペル内を荘厳なオルガン演奏が響き渡る中、告別式が行われました。
出席者全員の賛美歌、長男による故人の略歴、子供の頃の思い出・エピソードを交えた活動ぶり、聖書朗読、友人による偲ぶことば、と続く中終始なごやかな雰囲気に包まれていたのは、故人をよく知る友人の牧師さんの司会によるところが大きいようです。
白いカーネーションでの献花の後、お別れの儀ではご家族ご親族だけでなく、会葬者全員がお一人ずつ柩に花を手向け最後のお別れになりました。
●葬儀費用概略
葬儀代金 69万900円
車両費・返礼品 43万140円
式場費・火葬場諸経費・料理・心づけ 77万2923円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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