杉並区の永福寺会館 > 施行例1(仏式・一般葬儀)
- 仏式による一般葬
- 会葬者、60名
- よい葬儀にするために、永福寺会館に精通した葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。
杉並区の永福寺会館での仏式の一般葬の施行例1
会葬者60名ほどの葬儀・告別式に立会いました。
最初に依頼者からお電話をいただいたのは、夜中1時半ごろでした。すでにお亡くなりになって、病院の方から昼頃まではお預かりできるが、何時ごろまでにお引取り願えるか葬儀社の方に問い合わせてほしいと言われたとのことでした。
お話を伺い、すぐにセンターの賛同社を紹介し、賛同社には先方のご要望等必要事項を連絡し、直接依頼者と連絡をとってもらうことにしました。
賛同社からはまもなく朝10時に病院にお迎えに上がり、ご自宅に搬送してから打ち合わせに入る旨、連絡がありました。
依頼者はご葬儀で2〜3回伺ったことのあるご自宅近くの永福寺会館を希望されました。
お話では会葬者もそんなに多くはなく、落ち着いた形でお見送りをしたいとのご要望でしたが、故人が町内でも評判のまとめ役を買ってでるような方でしたので、通夜はご近所の方がご夫婦お揃いで見えられ、親族を含めて予想の倍近くの150名ほどになってしまいました。
担当者はお話を伺っていくうちに会葬者が増えそうな予感がしたので、お清めのお料理を事前に状況を見ながら追加をしてよいか確認をとっておき、故人の人柄から来ていただいた皆さんに喜んでもらうことが供養になるとお料理には気を配り、ご喪家から大変喜ばれたようです。
式場の祭壇場所は通常より幅広でしたので、生花祭壇は横広な形にして、菊を中心に色合いも青、紫を入れ白で締めて落ち着いた感じをだしたとのことです。
黄疸を心配された奥様の依頼で湯灌をして化粧をされ顔つやも綺麗になり、喜ばれたと伺いました。
今回特に「初七日法要は着替えをして望みたい」と菩提寺ご住職のご要望で葬儀開始が10分ほど早められました。
式場の長いすが塞がり、後からいらっしゃった方はお隣の和室でお待ちいただき、特にご高齢者には腰の低いイスを廊下に並べ腰掛けていただきました。
故人は賑やかに食べたり飲んだりすることが大好きだったということで、柩にお花入れの後、お酒をご家族の手で口元に含ませ、またご家族思いのおじい様らしくベッドの脇でお孫さんたちが折った千羽鶴もお孫さんの手で納められました。
●葬儀費用概略
葬儀代金 108万5700円
車両費・返礼品 43万2400円
式場費・火葬場諸経費・料理・心づけ 82万4527円
(葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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