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練馬区石神井台の寶亀閣斎場 > 施行例1(家族葬)

仏式による家族葬
会葬者、15名
よりよい葬儀にするために、寶亀閣斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。

練馬区石神井台の寶亀閣斎場での仏式の家族葬の施行例1

寶亀閣斎場での家族葬お身内15名ほどの家族葬に立ち会いました。依頼者のご要望は91歳のお父様をご家族のみで温かく見送りたい。できるだけ自分達の手で、手作りの感じで送りたいので無駄なものは極力省き、必要なものだけにしたいとのことでした。
  練馬の式場をいくつか見学し、緑に囲まれた静かな所という条件に1番合っているということでこちらに決められたようです。
  葬儀が始まる前とお別れの儀の間中流れていたのは、第3の男、太陽がいっぱい、禁じられた遊び等、懐かしい映画音楽でした。音楽好きなお父様が入院中にラジカセでよく聞いていらしたものを、通夜の前夜ご家族で編集なさったそうです。
  ご焼香は会葬者1人ずつ名前をお呼びして丁寧に始められました。
  菩提寺のご住職の読経が一段落したところで明かりを少し落として、初めに長男の方が送る言葉を述べられました。反骨精神旺盛なお父様から学んだこと、唯一遊んだキャッチボールの思い出など。続いて次男の方はお父様の育てた白い彼岸花にちなんだ短歌を披露し、お孫さんは大好きなお祖父様にとビオラの演奏をされました。
  演奏終了後、再び室内が明るくなり読経が始まります。
  映画音楽が流れるお別れの儀では特にお孫さんたちが中心になり、柩のお祖父様に沢山のお花が手向けられ、最後に二つのブーケがお母様と長男の手でおさめられました。
  「今日の葬儀・告別式は父の本当に近い人のみで本人もさぞかし喜んでいると思います」と喪主のご挨拶で締め括られました。
  家族葬のような身内の方々だけの場合には参加型の葬儀を提案することも多いと葬儀社の担当者に伺いました。ただ呼びかけはするが、読経中で嫌がるお寺さんもありますので臨機応変に対応しますとのことでした。今回は菩提寺さんでしたのでよくご理解いただけて、読経の区切りでやりましょうということになったようです。
  親族だけなので受付はいらないと言われましたが、担当者は万が一のことを考え、無料で受付を出して置きました。結果、途中で会葬者がお2人ほどいらっしゃいました。

葬儀費用概略

葬儀代金  38万100円
  車両 13万200円
  式場費・火葬場諸経費・心づけ 21万4375円
  料理 8万7664円

寶亀閣斎場での、その他の施行例

仏式の家族葬   ⇒ 立会い例なしの費用例のみ掲載 一般葬 家族葬
   斎場案内は 寶亀閣斎場 へ 


(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)