法専寺斎場(三鷹市)>施行例(無宗教葬)
●無宗教葬による一般葬
●会葬者150名
●よりよい葬儀にするために、法専寺斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
●会葬者150名
●よりよい葬儀にするために、法専寺斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
法専寺斎場での無宗教葬の施行例
無宗教葬の葬儀・告別式に立ち会いました。通夜の会葬者150名、葬儀の会葬者120名、故人は60代の女性で多くの友人が参列しました。
依頼者の息子さんはあまり演出っぽくしないでほしいとの要望でした。式が始まる前から会場にはデキシーランドジャズが流れ、白とピンクを基調にした花祭壇のシンプルで優しい感じが遺影の雰囲気をより引き立てていました。
黙祷から始まった式は、ナレーターがご主人に先立たれた故人の生前の活動ぶりを紹介した後、残された2人の息子さんが挨拶し、お母様とのそれぞれの想い出を語りました。
家族親族の献花、一般会葬者の献花と続く間は、越路吹雪の臨場感溢れるライブ曲が流れていました。故人の好きな音楽を聴き、お話を伺っているうちに、人となりが立体的に浮かんでくるようでした。
式進行を取り仕切っているナレーターの方の会場の空気のつかみ方が上手く、臨機応変に対応しているのが印象的でした。無宗教の場合は特に式進行の力量が問われるようです。
境内で出棺を待つ間、「さとうきび畑」の歌が流れていました。その歌声は青空にこだまして、いつまでも耳にリフレインしていました。まるで若い2人の息子さんを残して亡くなった母の思いが聞こえてくるようで、胸が詰まる思いでした。
葬儀費用概略:212万円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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