法専寺斎場(三鷹市)>施行例(仏式)
●葬儀・告別式会葬者100名程
●よりよい葬儀にするために、法専寺同朋会館斎場並びに信徒会館斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
法専寺斎場(三鷹市)での仏式の葬儀施行例
平成24年3月会葬者100名程の葬儀・告別式に立会いました。
依頼者の方からは「対象者は地元に知り合いが多いので、万が一の時はお年を召した方でも気軽にお出でいただける斎場」として法専寺同朋会館斎場をご希望され、ご相談を受けておりました。
故人様にお子様がいらっしゃらないので、お世話になった姪御さん、甥御さん20人ほどが中心になり、通夜はご親族のみでしめやかに執り行い、一般のご会葬の方々には葬儀・告別式でのご列席をお願いしました。
立会いに伺った折、最初に目についたのは式場入口の両側にいけた見事な枝ぶりの寒桜でした。
葬儀社の担当者に尋ねると担当者自身がぜひと提案されたお花とのこと。
「お身内から故人様の経歴をお伺いしていくうちにとてもお洒落な方の印象を持ち、御霊灯の提灯の代わりに社からお花をサービスしたい旨申し出たところ、丁度花屋さんからも寒桜が手に入ったとの情報を得て、早速式場入口に置かせて頂きました。ご喪家の方々にも喜んでいただきほっとしています」とのお話でした。
ご会葬の方々も一様に寒桜に目を留め、桜の話題から故人様との思い出話へと大いに話がはずんでいるご様子でした。
式場に入ると目の前にはピンク、ブルー、白を基調とした花が一気に開花したようなお花畑が広がっていました。生花祭壇もきっちりした花模様ではなく、故人のお好きなお花畑をイメージした祭壇を希望されており、お花に囲まれた遺影の笑顔も心なしか一段とうれしそうに感じられる程でした。
95歳の長寿を全うされた故人様は最近まで現役でお仕事をされ、地域社会に貢献されたことを後輩の方が弔辞で読まれた後、ご葬儀開始となりました。
最後のお花入れではお別れをされたい方で式場内があふれんばかりとなり、柩の蓋を閉じる際はお互いにお隣の肩に手を触れ名残を惜しみ、ご会葬にお出でいただいた方全員でのお見送りになりました。
ご列席の皆様への会葬礼状も担当者が故人様の業績や人となりを取材し、オリジナルな文面の礼状を作成し皆様にお配りしました。
葬儀費用概略:218万円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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