きわだ斎場>サポート相談事例
- 仏式でのこぢんまり葬
- 会葬者40人
- よい葬儀にするために、きわだ斎場に精通した葬儀社を選ぶとよりよいでしょう。
施行例
葬者40名ほどの葬儀・告別式に立会いました。依頼者は故人の義弟の方でした。
故人のお住いからは離れていますが、長年きわだ斎場近くにお住いになっていらしたので、斎場はこちらを希望されました。
故人のご両親がご健在で、葬儀社の担当者との打合せに出席され、ご要望をチェックされたようです。
ご要望の中で通夜のお泊りから愛犬を連れて行き、最後のお別れをさせたいとのことでしたが、会葬者が皆さん犬好きとは限りませんし、葬儀最中に騒がれても困りますので、説明してお断り願ったとのことでした。
お嬢さんが留学中でしたので帰国を待ち、葬儀が丁度初七日目になりました。
式場は祭壇間口が広く取られているので、今回のように白木祭壇で供花が少ない場合は祭壇両サイドを生花で埋める形になり、生花スロープ代としてプラスされます。
当日は強風のため交通機関が軒並み遅れ、会葬者も式途中に駆けつける羽目になってしまったようです。
ご焼香の後、一人娘のお嬢さんが「3年振りに帰ったがパパは柩の中。ありがとうの言葉しか言えない」もどかしさを切々と語り、会葬者の涙を誘います。お別れの儀の間、パパの顔を覗き込むようにして柩を両手で抱え込んでいらっしゃいました。
最後、会葬者へのお礼の言葉は故人のお父さまからでした。 「まだお話しできる心境ではございません。幼少の頃から創造性が豊かな子供でございました。絵と音楽を愛し、それを仕事にしていた息子は幸せ者でした。・・・・」ご自分達より先に旅立たれた無念さが胸に迫ります。
多磨斎場での火葬後はこちらに再び戻り、大広間は次の方の準備のため、祥應寺庫裏にて精進落しとなりました。
●葬儀費用概略
葬儀費・車両費 154万9585円
式場費 27万円
返礼品 35万700円
料理代 30万9604円
心づけ 4万円
お布施 45万円
(葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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