観音寺斎場(杉並区) > 施行例(家族葬・仏式)
●会葬者、30名
●よりよい葬儀にするために、観音寺斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
杉並区高円寺の観音寺斎場での仏式の家族葬の施行例
ご家族・ご親族18名ほどの葬儀・告別式に立ち会いました。最初の見積り段階では堀ノ内斎場での家族葬をご希望でしたが、急遽、観音寺に変更になりました。菩提寺側と堀ノ内斎場との日程の調整がつかず、次の候補の落合斎場ともつかないので、葬儀社の担当者は「移動費は掛かりますが手頃な式場があることをお話し、観音寺を推薦しました」。
家族葬には丁度良い大きさで価格帯も手頃、しかも1日1軒しか施行しないのでゆっくり心置きなくお別れができます。但し、環7沿いにありますので入口のドアをしめても、多少車の騒音は響きます。
ご喪家のご要望として香典・供花を全てお断りになりました。その他、生花祭壇は胡蝶蘭とカサブランカを中心にした洋花で、白とピンクを基調にして形はお任せしますとのご希望がありました。
葬儀社の担当者は見積りの一つ一つのご要望を聞きながら色々と提案されたようです。
祭壇に添える季節の果物を故人の好物のメロンにしたり、祭壇に好きなお酒をお供えしたり、写真を伸ばす場合のバックをベージュ色にするか青空にするかとか、また階段下に思い出コーナーを置いたりしました。思い出コーナーは故人と奥様の旅行の写真を2枚大きく伸ばし、喪主の奥様のご挨拶文と共に飾って大変喜ばれたようです。この場合も足元にアクセントにもなる暖房用の小さなストーブを置き、ちょっとした気配りをみせていました。
「家族葬で」というのは故人のご希望でしたので、ご喪家の方はその旨を知人友人会社関係者に伝え、全てご辞退していただくことになりました。場所、日時は知らせず、それでもいらっしゃったお客様にはすぐ対応できるように担当者は会葬礼状、受付、返礼品、お清め等の用意をしてスタンバイしていました。今回はご親族のみなので返礼品として故人の好みのお菓子をご喪家がご用意しました。
最後のお別れの儀では、色紙2枚に故人へのメッセージを寄せ書きしてもらったものを愛用品や生花と一緒に柩にいれました。担当者はこの時間を1番大切にし、たとえ時間が押していても少し位霊柩車やマイクロバスを待たせても、ご喪家には「どうぞごゆっくりやってください」と申し上げていますとのことでした。
ご遺体は病院から堀ノ内斎場に一旦安置され、通夜・告別式を観音寺で済ませ再び堀ノ内斎場に向われ荼毘に付されました。
葬儀費用概略:176万円(お布施を除く)
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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