落合斎場(新宿区)>施行例
●会葬者40名
●よりよい葬儀にするために、落合斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
落合斎場(新宿区)での施行例
会葬者40名ほどの葬儀・告別式に立ち会いました。依頼者は最初落合斎場に式場があることを知らず、箪笥町地域センターを希望されていましたが、式場から火葬場までの移動がない利便性を考え、10万円くらいの差だったため、落合斎場に変更したいきさつがありました。
ご喪家のご親戚に外国の方が多かったため、一晩中線香を絶やさないようにしたい、霊安室ではかわいそう、日程が空くのが長すぎる等の不満もありましたが、葬儀社の担当者は一つ一つていねいに粘り強く説得に当たり納得していただき、依頼者もほっとなさったようでした。
ご喪家のご要望で故人が好きだったコスモスとフリージャーを取り入れた生花祭壇は17基の供花を組み込み式にし、芳名板を右脇に出しました。
初七日の後の精進落しのお弁当の用意も二転三転して、式ぎりぎりにやっと決められたようです。会葬者全員に火葬場まで付き合っていただき、お忙しい方だけ「お持たせ」で渡し、他の方全員でお食事をしていただくことになりました。
式場の雪の間はイス席40名ほどで一杯なので会葬者が多い場合、外でお待たせすることになりそうです。
お別れ花の準備の時、一旦ロビーに出ていただくのですが、式場が狭いので担当者は出入り口での混雑を避けるため、左側の方から退場させ次に右側の方とスムースに移動させる気配りを見せていました。
通常は柩の蓋を閉めて、出棺の前に喪主のご挨拶になりますが、今回は喪主の方がご挨拶の手紙を読んだ後、その手紙を柩に入れるため、柩を開けたままのご挨拶という形になりました。
葬儀費用概略:102万円(お布施を除く)
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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