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こぢんまり葬/仏式/舟渡斎場

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ご相談対応レポート、2013年11月

  • ご相談対応
  • あさがおアドバイザー
  • 松山悦子

最初にご相談いただいた段階では、お義父様のご様態がいつ急変されるか分からない状況でした。

取り急ぎ概算の見積りをお取りになり、担当者と直にお話し合いをされて、ご相談者のご主人が見積りに想定した斎場の舟渡斎場、蓮根レインボーホール、火葬場の戸田葬祭場を下見に行かれる頃になると、お義父様の病状も少し安定を取り戻され、小康状態が保たれるようになりましたので、下見をされた状況を元に、他のご兄弟を交えて担当者と2回目の面談が行なわれました。

実際目にされたことから、総合的に判断をされ、式場は舟渡斎場を、火葬場は一番良いところでお送りしたいとのご要望で特別殯館をご指定になり、これを元に改めてより具体的なご希望を話し合われ、詳細な見積りが再度作成されました。

ご逝去後のご相談はご喪家の方々にとって精神的な打撃も大きく、お気持も動揺して冷静な判断がしづらい面も多々見受けられますので、できましたら、今回の様に、ご存命のうちにご面談を再度されることをお勧めいたします。

お気持の余裕だけでなく、1回だけでは捉え切れなかったご希望のご葬儀像がより明確になり、延いてはご家族皆様のご意見が反映された、よりご満足のいくご葬儀に近づけられるのではないかと思います。

ご相談者:ご長男の奥様 (義父様は70代後半)

初回コンタクト時 ご相談者からお義父様が倒れられ、意識がなくこれからの見通しがつかない状況なので、万が一を想定して葬儀社のご紹介をとのご相談をお電話にていただきました。
差迫った状態ですが、まずはご紹介していただいた葬儀社さんからの見積りを検討されたいとのご要望があり、メールアドレスをいただいて、見積りはメール添付にてお送りすることになりました。
お見積りはお義父様が都内板橋区の方ですので、斎場のご希望として戸田葬祭場または舟渡斎場を挙げていただきましたが、戸田葬祭場の家族葬用式場のせせらぎの間が改装中の為、舟渡斎場とお義父様のご自宅近くの蓮根レインボーホールに変更になり、またかつて会社役員をされていた関係から、会社関係者にご連絡するとかなりの人数が見込まれる為、ご家族ご兄弟のみでお見送りされる家族葬でのご葬儀をご希望されました。
その他、ご実家の菩提寺が遠方の為、ご住職がお越しいただけるか否か不明な状態なのでお布施代も明記し、ご自宅マンションの階段が狭い為、搬送先はご自宅以外になる可能性が強いとのお話でした。
葬儀社紹介 ご相談者は都外の方でしたが、お義父様のご自宅、入院先共に板橋区なので、板橋区近辺の斎場に精通している2社をご紹介。2社とも大きな葬儀社さんではありませんが、特にこぢんまりしたご葬儀に力を発揮し、担当者の丁寧な仕事ぶりが評判の社です。
概算見積書提出 ご相談者のご要望をもとに葬儀総費用の概算見積りをご紹介した2社から取り、センターの見積説明書とともにメール添付にてお送りいたしました。
葬儀社とのコンタクト 2社の概算見積りを送付後ご相談者から面談を希望されましたので、3日後と4日後、お義母様とご相談者のご主人が両社の担当者とそれぞれにお会いになりました。ご面談では見積りについてのご質問、斎場の違い等をお尋ねになられ、斎場のパンフレット等をお持ち帰りされたとの報告を受けています。1社の担当者はできるだけご逝去の後ご自宅に帰してあげたい旨申し上げておいたとのことです。
葬儀社決定 最初のご面談から約1ヶ月後、お義父様は小康状態を保っていらっしゃいますが、ご次男のお見舞いの上京を機に、再度ご面談してお話を詳しく煮詰めたい旨、1社にご連絡が入りました。 結果、ご連絡いただいた社とは具体的な方向で見積りの変更がなされ、センターにはご相談された再見積が葬儀社さんの担当者から送られ、センターが確認の上、ご相談者にお送りする形となりました。
搬送 ご安置 再度ご面談いただいてから17日後の夜9時半過ぎ、お義父様のご逝去の報が先にお決めいただいた葬儀社さんに入りましたので、担当者が病院にお迎えにあがり、戸田葬祭場の戸田サービス館霊安室に搬送され、こちらでのご安置になりました。ご安置中の通夜前日、霊安室控室にて納棺の儀が執り行なわれました。
本見積書提出 見積りの内容等のお話し合いは2度の面談で大方のところ済んでおりましたので、担当者はご安置後舟渡斎場を仮押さえし、ご喪家の皆様に日程の確認等をしていただき、詳細な本見積りの打合せは翌日行なわれました。
この事例でのご葬儀までの流れ
時系列 経過ポイント 内容
52日前 初回コンタクト 電話にての事前相談。
葬儀社紹介 板橋区の斎場に精通している賛同葬儀社2社を紹介。
概算見積書作成 舟渡斎場と蓮根レインボーホールを想定した概算見積りを2社に依頼し、メール添付にて送付。
49/48日前 葬儀社とのコンタクト ご相談者のお義母様とご主人がご紹介した2社と面談。
17日前 葬儀社決定 前回面談した1社に再度面談され、再見積りを依頼される。
ご逝去 ご逝去時点 病院にてご逝去。
同日 搬送 ご安置 お決めになった葬儀社に直接ご連絡し、搬送を依頼される。 担当者は病院にお迎えに伺い、戸田サービス館霊安室に搬送、ご安置。
1日後 本見積書作成 詳細な本見積りを作成。。
5日後 ご葬儀 舟戸斎場にて通夜、葬儀・告別式。火葬は戸田葬祭場。

施行内容(こぢんまり葬/仏式/舟渡斎場)

規模/会葬者数 最初の面談から1ヵ月後さらに見積りを検討されて、お食事、返礼品等はワンランク上に、火葬は特に良いところでとのご希望で特別賓館に変更され、お身内とごく親しい方々のみのご葬儀でしたが、生前のお義父様を偲び、温かく丁重なお見送りと なった旨、報告を受けています。 こぢんまり葬:通夜、家族・親族25名、一般会葬者15名。葬儀・告別式、家族・親族25名
宗教 ご実家の菩提寺が遠方のため、ご住職からはご葬儀に伺えない場合はそちらで手配をとのお話でしたので、生前戒名を菩提寺からお受けし、ご葬儀では葬儀社さんの方でご導師の手配をいたしました。仏式
斎場

葬儀社の担当者と最初の面談の後、ご相談者のご主人が舟渡斎場と蓮根レインボーホールをそれぞれ見学され、ご検討された結果、1ヵ月後の2回目の面談で舟渡斎場をご指定になり、舟渡斎場を想定したより詳細な再見積りをお取りして、ご葬儀に備えました。 舟渡斎場は板橋区の指定式場でお隣には火葬場の戸田葬祭場もあり、式場費もリーズナブルなため、区民に人気の斎場で常に混み合い、ご相談者からご逝去の報を受けた葬儀社の担当者が舟渡斎場を仮押さえした段階で、すでに最短5日後のご葬儀という状況でした。 斎場は同じサイズの式場2室(イス席60名)からなり、家族葬から広いピロティを利用しての大型葬まで、広範囲にご利用が可能です。

舟渡斎場
葬儀費用

葬儀社さんに支払う費用の他に搬送代+霊柩車代+お料理代(通夜料理+精進料理)+返礼品代+斎場費+火葬料(特別殯館)+収骨容器+お布施代+火葬場休憩室代+貸し布団代+供花代等葬儀総費用です。

約160万円
舟渡斎場での葬儀 舟渡斎場全景と右手隣は火葬場が併設されている戸田葬祭場入口です。

舟渡斎場とサポート相談事例

舟渡斎場の斎場説明は 舟渡斎場 へ