総持寺大日堂斎場>施行例
- 仏式による一般葬
- 会葬者170名
- よりよい葬儀にするために、総持寺大日堂斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
施行例
2007年5月に立会いに伺いしました。大日堂斎場はご自宅から近いということで依頼者のご希望でした。親族25名ほどと一般会葬者40名ほどで基本的には家族葬のようにして内々で送りたいとのことでしたが、お話をお伺いすると故人はまだ63歳という若さでした。会社定年後2年間は嘱託で働き、1年ほどの闘病生活と伺い、担当者はご喪家がおっしゃるより多くを予想し、礼状、返礼品を多めに用意しておいたようです。
お清め用にはお寿司を用意し、オードブル等はご近所の方々のお手製のものでしたので、最初にお出しする分の他にすぐスタンバイできるようにしておいたとのことです。オードブルも多目でしたので結果170名ほどに増えた会葬者にも対応できました。
ご親戚の方が花屋さんなので供花はそちらで手配する予定でしたが、現実お忙しく煩わしいので業者割引で承諾していただければお任せしますということになりました。故人も花好きな方で、お好きなブルーとピンクを希望されました。
葬儀社の担当者は大日堂斎場に関して1日1ご喪家なのでゆったりとれること、式場費も10名様までお泊りできることを思えばかなり格安なお値段であること、間口が広いので荷物の出し入れがスムースにいくこと、ロビーから廊下脇にかけて空間があるのでイスが置けること等の利点が挙げていました。
式場全部で80席の内、式場内が70席、廊下伝いに10席ほどイスが置けました。
こちらの斎場はお泊り頂くのが決まりなので、通夜の夜は2人泊まられました。担当者の話ではお酒好きな方でしたので末期の水の時、皆でお酒を含ませてあげたとのことです。
葬儀・告別式30分前にお伺いしますと、一人娘のお嬢さんが柩のお父様と対面されていました。長い間じっとお父様とお話されていたようです。バックに美空ひばりの愛燦燦が流れ、その周りだけ時間が止まったような雰囲気でした。
お身内の方がほとんどでしたので、お花入れの儀では一般の方もご一緒に柩が花で一杯になるまで何回もいれ、最後ご家族ご兄弟お1人ずつお顔を覗きこみ手を取って最後のお別れをされました。担当者は少しでもご喪家の方々が心のふんぎりがつくように、ここでゆっくりと時間を取ることを心がけましたと話していました。
故人はここから20分ほどの日華斎場で荼毘に付され、再びこちらに戻り、通夜のときの和室で初七日法要、精進落しとなります。
●葬儀費用概略
葬儀代金 73万1377円
車両 12万9150円
式場費・火葬場諸経費・心づけ・お布施 61万375円
返礼品 42万円
料理 23万300円
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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