町屋斎場>施行例(仏式の葬儀)
●通夜の会葬者60名、葬儀告別式の会葬者17名
●よりよい葬儀にするために、町屋斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
町屋斎場(荒川区)での仏式による葬儀施行例
平成24年3月会葬者17名の葬儀・告別式に立会いました。
ご依頼を頂いたのは故人の娘さんからでした。電話でのご相談をお受けしましたが、当時病院に付きっ切り状態のため、ご要望を伺いお取りした見積書をお送りできず、電話での口頭説明となりました。
午後に最初のご相談を受け、数時間後に見積りの説明をした夜、お亡くなりになられた旨連絡を頂き、ただちに見積書を取った賛同社に対応をお願いしました。
一旦ご自宅に搬送されましたが、ご希望の町屋斎場式場が大変混み合っており、1週間後のご葬儀となりました。
ご遺体は3日目から町屋斎場の霊安室の方にご安置され、ご葬儀を待ちました。
故人様はまだ60代の方でお子様達には常々ご葬儀はいらないとおっしゃっていらしたそうですが、お子様達はお身内だけでもと配慮され、家族葬でお見送りする準備に入りました。
お話を伺っていると生粋の下町っ子で町内の方々とも親交があつく、ご親族のみでのご葬儀と言ってもすんなり受け入れてもらえるかどうか疑問が出てきましたが、下町のお付き合いに詳しい葬儀社の担当者はある程度の人数にも対応できるように準備をされ、ほぼ予測通りとのことでした。
通夜は町内のお知り合いの方々が多数駆けつけ、四方山話に花が咲き、お清め時間いっぱいまで席を立たず、下町情緒溢れる通夜になったようです。
翌日ご葬儀開式前、ご親族の方々は故人様との面会をされた後、大好きだった紫色のお花に囲まれた笑顔の遺影の前で故人様とツーショットになるようにかわるがわる写真を撮りあっていらっしゃいました。
普段のように撮りあっている姿を見ていると故人様が皆様にとっていかに身近な存在であったか、傍で拝見していてもよくわかります。
柩にお花を入れる前にも、お子様達が思い出の写真をお母様にお見せしながら、最後のお言葉を掛けて手もとにそっとお渡ししていらっしゃいました。
葬儀費用概略:約119万円(お布施を除く)
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
町屋斎場とサポート相談事例
町屋斎場の斎場説明は 町屋斎場 へ