千葉市斎場 > 施行例(神式・家族葬)
- 神式による家族葬
- 会葬者30名
- よりよい葬儀にするために、千葉市斎場に精通した葬儀社を選ぶことが重要です。
千葉市斎場での、神式による家族葬の施行例
神式の葬場祭に立ち会いました。葬場祭とは仏式の葬儀・告別式に当ります。
ご家族ご親族17名様ほどでしたので式場は1階の第2斎場を使用し、依頼者からは神式を希望されていましたので、常設されている神式祭壇を利用しました。
常設されている祭壇は仏式使用がほとんどですが、祭壇はそのままにして屋根の部分を取り外し、お供え物を変えるとそのまま神式に移行できるようになっています。
ご葬儀までに5日間ほど間がありましたが、斎場の霊安室が取れ、依頼者のご希望通り費用を抑えることができました。霊安室を借りる場合は予約をして書類を提出する必要がありますのでその間1日だけは民営の霊安室をお借りすることになりました。
葬場祭の式順は仏式と大筋のところではあまり変わらず、斎主によるお祓い、拝礼、祭詞の奏上、玉串奉奠と続きます。玉串奉奠は仏式のご焼香に当ります。
葬儀社の担当者は「ご家族は神式の作法に慣れていますが、周りの方はご存じない方もいらっしゃいますので、開式前に玉串奉奠をどういう形でやるか、言葉の説明だけではなく、実際にやって見せることが大事だと思います」と語っていました。
火葬、収骨後、ふたたび式場に戻り、10日祭が執り行なわれました。拝礼、献饌の儀、玉串奉奠、撤饌の儀と20分ほどの式はゆったりとした雰囲気の中、滞りなく行なわれ悲しみの中にもどこか安堵感が感じられました。
千葉市斎場に関して多くのご喪家と接している葬儀社の担当者からは「会葬者が多い場合に待合のロビーが足りない他は、こちらを使ってよかったという声が大半ではないでしょうか」との評価でした。
葬儀費用概略: 約71万円(宗教者への謝礼除く)
(斎場案内・葬儀立会い/あさがおアドバイザー・松山悦子)
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