担当者の立場

 「どのようなことを伺っても的確な回答とアドヴァイスを頂き、全面的に信頼しお任せすることができました」。
ご葬儀当日慌ただしく、お気持の余裕がなかったご喪家を全面的にバックアップし、仕出屋さんや、お花屋さんの細かな支払い、係りの方への心付けまで、全てサポートした担当者への感謝のお気持ちが寄せられました。

 当初、ご相談のやり取りの段階で、ご要望に合うと思われる地元の賛同葬儀社さんを複数社ご紹介し、各社から見積りをお取りして、見積りの説明と各社の特徴等申し上げたところ、当方のお薦め社とその理由をザックバランにお聞かせ願えないかとのお問い合わせを頂きました。

各社共リーズナブルな価格で、担当者の対応も評価が高く、当センターとしては甲乙つけがたいところですが、先のやり取りで予算・場所・サービスの質の優先順位をお伺いしたところ、ご予算も大事ですがサービスの質を挙げていただき、ご会葬者にご高齢の方が多く、少人数でのご葬儀とお伺いしておりましたので、ご紹介した社の中では、自営業的立場で長年ご葬儀に携わってきた担当者を、推薦させていただきました。

他社さんの場合は社の担当者という立場になりますが、推薦した担当者の方はご自身の判断1つで、その場の状況に合わせて即答出来、いか様にも対応が可能ではという点を考慮させていただきました。

しかし、同時に少人数のご葬儀では、担当者との関係が重要になり、実際にお会いして合う・合わないということも出てきますので、お会いになってからお決めいただくよう申し伝えておきました。

見積りをお取りした社の担当者それぞれにお会いになり、「どの方も安心してお任せできそうな感じがしましたが、今回はご推薦頂いた社にお願いしたいと思います。他社に不安を感じたわけではありません。ご推薦頂き実際にお会いしてその通りだと実感しました」

ご報告から4日後お母様は旅立たれました。