ご葬儀についての相談は、ご家族やご親戚の方から頂くことが多いのですが、ご友人からご相談いただくこともあります。
以前、「入院している知人が危篤状態にあり、その方の奥様から葬儀について任されて調べているところです。」と、お電話でご相談がありました。
公私共に親交が深かったご様子で、ご相談は、ご相談者とセンターとのやり取りである程度内容を絞り、ご相談者が奥様に確認、報告しながら決めていくという流れで進みました。
ご友人であるご相談者にとっても、ご家族と同じくらいお辛い状況だったかと思います。
このご相談では、ご危篤状態であることや、奥様への確認、報告なども伴うご相談であることから、まず、その時点での状況・ご要望に一番合うであろう葬儀社を一社ご紹介させていただき、見積書を取り寄せました。
見積もりを受け取られたご相談者は翌日、奥様の所へ見積書を持参し、ご検討、葬儀社との面談も行われ、万一の際にはその社へご依頼になることを決めたと報告をいただきました。
ご葬儀後にご協力いただいたアンケートに、対応した葬儀社について「奥様をはじめ我々みな100点満点の評価でした。」とあり、ご相談者であるご友人もご安心されたことと思います。