年が明け、久しぶりに顔を合わせた友人の口からは、いつものように楽しくも忙しかったお正月の四方山話が聞けるかと思いきや、今年はご葬儀の話題で持切りになってしまいました。
集まった4人の内2人が、暮れからお正月にかけてご主人のご兄弟を亡くされ、お話からお正月早々大変だったご様子が伺われました。
特にお1人の方はお元気で、暮れの29日も普段どおりに車を運転され取引先に向ったが、約束の時間が過ぎても到着せず、しばらく連絡がつかない状態が続き、数時間後警察からの知らせでお亡くなりになったことが判明。
道端に寄せた車中で急死されていらしたとのこと。
その後のご葬儀までは、ご家族にとって文字通り無我夢中状態で過ごされたご様子が、友の口から出ると、思わず大きく深呼吸をして、その場に居合わせた場合を想定し、あれこれと考え込んでしまいました。
普段お元気なご家族でご葬儀のことなど考えたこともなかったので、突然のことに戸惑い、重要書類はどこにあるのか、どのようなご葬儀にするのか、どなたをお呼びするのか、ご葬儀の費用は等々・・・現実に迫る問題に加え、火葬場の正月休みに掛かってしまい、混雑してご葬儀が1週間先になってしまうこと。
心配な種は尽きないご家族にどう対処してあげられるのか。
混乱の極みのご家族に少しでもご安心していただけるようにするには・・・・。
当方は直接ご葬儀の現場に携わるものではありませんが、これからもご相談者が安心してご葬儀に臨めるよう、様々な角度からサジェストしていけたらと考えております。