一日の仕事が終わって、予定表をみて、明日の仕事は何をするのかの確認をします。明日は、対外的なところでは、賛同希望の葬儀社さんとの面談が2件あります。
前もって面談日を決めておくわけですが、急に仕事が入って面談に来られなくなるということも少なからずあります。その場合は、日にちを仕切りなおします。日にちの仕切り直しも1回がほとんどで、2回仕切りなおしたということはあまりないような感じです。
まあ、中には、面談日を約束しておきながら、何の連絡もなく面談日に来ないというところもまれにあります。そういうところが、まともに営業できるのかわかりませんが、10年以上前からセンターはやっていますが、当初から今も変わらず起こっている現象です。
それはさておき、賛同申し込みの量にも、波があって、おおむね繁忙期には少なく、閑散期には多くなる傾向があるようです。申し込みは、ホームページの該当ページの入力フォームに社の情報を書き込んで送信してもらっています。
その中に、「当センターに賛同したいと思われる理由があればお書きください。」という項目があります。どれくらいのエネルギーでもって申込してきているかのバロメーターにしています。
例えば具体的には、下記のような書き込みがあります。
「相談型・地域型に重きをおいていらっしゃると伺っております。まだまだ始めたばかりなので地域の方々への認知度は低いかもしれませんが、自分の得意とする相談型(様々な角度からの提案)を活かせるのではないかと思っております。」
「ホームページのポリシーに「依頼者の無知につけこんで暴利をむさぼろうとしたり、自分の都合だけを考えて葬儀をしようとする葬儀社に反対します」と書かれていました。その点に強く共感しました。日々、葬儀の現場に関わっている者として、自分を見つめ直す意味でも、是非ともご一緒に活動出来たら幸いです。」
「現状の葬儀業界において様々な不透明な部分や心の無い流れ作業をしている葬儀社が多々あり弊社としては、それらの蟠りに対しての矛盾を取り除き人の死を真正面から捉え親身になって葬儀式展開を進めていますので賛同したく思いました」
「地域のお客様を大切にして安価で質の高い葬儀を目標にしている弊社のモットーと同じに思えた為」「地域密着型の葬儀屋さんが、もっと地域の方に知って頂ければと思い」
「当社は遺族の側に立った葬儀をめざしております。当社はクチコミとリピーターが施行の9割を占めています。貴社の葬儀への取り組みに賛同します。遺族に安心と満足を届けたいと願っています。」
これらの言葉と、向き合い度合い、実態がどれくらいなのかを見るのも面談の大きな役目です。