昨晩、天気予報で夜は雪になることを承知の上で出かけたところ、予報で知らせていた時間より少し遅れた頃から雪が降り始めました。
そんなに積もらないだろうと、気を抜いていたのですが、気がつくとみるみるうちに積もっていく…。
電車に影響が出ないうちに帰らないと…と、あわてて帰って来ました。
駅から自宅まで10分ほど歩いたのですが、すぐに傘が雪で重くなり、何度も雪を払いながら、「明日の朝はアイスバーンになってるんだろうな…」と思い、サクサクと新雪の上を歩きました。
案の定、朝には家の周りの雪はカチカチのアイスバーンになっていました。小学生は家の前を楽しそうに歩いているのですが、交通に障害がでて、困った人も大勢いたことでしょう。
夕方近く、「スカイツリーから30cmの雪の塊が地上100mから落下」というニュースを見ました。
30cmの雪の塊といっても、サクサクの雪ではなく、氷に近いのでは?!それが地上100mのところから落ちてきたとしたら…。想像しただけでも恐ろしい。
以前、道を歩いていたときに、木の上から頭上に雪が落ちてきたことがありました。多分4〜5mくらいの木だったと思うのですが、それでもけっこうな衝撃があったのですから。
足元が悪く、道の様子を見ながら下を向いて歩き、頭上も注意しなくてはならず、雪が積もった翌日は本当に大変です。
東京に雪が積もるのは年に数回あるかないか…。慣れるというのも難しい話です。たった一年前の経験もなかなか思い出せないくらいですから。
この冬に、また雪が積もることがあるかもしれません。皆様、上も下も、十分にお気を付けください。