寒中お見舞い申し上げます。
昨年喪中の友人からは近況報告を兼ね、風邪のため寝正月になってしまったとの寒中見舞いはがきが届きました。
今年も風邪が猛威をふるっているようです。
私も帰省の折りの新幹線車中では前後左右から咳やくしゃみの大合唱に見舞われ、慌ててポケットからマスクを取り出し、守勢にこれつとめましたが、次第に風邪引きの仲間入りを果たしたような気分に陥り、新年早々大慌てをしてしまいました。
なにしろ帰省の第1目的が姪の赤ちゃんの写真を撮ることでしたので。
そんなこんなで、私の仕事始めは1月4日からでしたが、早速に頂いたお電話もお亡くなりになられた直後でのご相談や、メールでのご相談を始めた矢先にお亡くなりになられ、急遽お電話でのご相談に切り替えたような、急変されたケースが相次ぎました。
ご紹介した葬儀社さんからは「火葬場併設の斎場は特に混み合っており、すでに今の時点で10日間ほど待ちいただくことになる」との報告も受けました。
正月三ヶ日がお休みの火葬場は例年になく混み合っていたようです。
昔から寒いときには老人や幼児の死亡率が高くなり、その死亡原因の第1は肺炎であるとも言われています。
ご病気で体力が消耗されておられるご老人、免疫力が落ちているご老人や赤ちゃんの風邪は肺炎に掛かりやすく、油断大敵です。
また心不全などの持病をお持ちの方も風邪を引いたのが原因で一気に悪化させることもあると聞きました。
この時期の新聞の訃報欄に書かれている病名も肺炎と心不全が目につきます。
寒さはこれからが本番です。
寒さに負けない体力作り、これも今年の目標の一つです。
追伸
先日、早速バー・オ・ソルで2時間ほど汗をかいてきました。