先日、いつも行くコンビニで雑誌コーナーに葬儀の雑誌があるのが目に入り、普段なら雑誌はほとんど企業の宣伝だから・・と素通りするのですが、その日はなぜか、たまにはいいかもと、手に取りレジに。
家に持ち帰り、パラパラめくってみていると、ビールが注がれたビールジョッキをかたどったキャンドルや、ワンカップ、湯呑など、色々なキャンドルが掲載されていました。
ローソクのメーカーさんの宣伝なのですが、故人の月命日に灯して語り合うというような商品だそうで、「なるほど!」と思いました。
当センターの仕事は商品を扱いませんので、このような新商品や次々と出てくる手元供養の商品などの情報をいち早くキャッチする必要はないのですが、たまに見るとなかなかおもしろいものです。
他にも葬儀やお墓についての役に立つ記事は沢山あり、久しぶりに買った雑誌に一通り目を通し終わった頃、将来、『今日はママの月命日だからこのキャンドルを灯そう』と、毎月ビールジョッキのキャンドルに火をともしてもらえるように、これからの人生、ちゃんとしないとな、と、久しぶりに買った雑誌の広告が意外にも私のツボにはまったようです。
たまに珍しいことをしてみるといいかもしれません。