葬儀社選びは担当者によって決まる

  「とても親身になってご対応くださり、分からないことも、聞くときちんと答えてくれるので、安心してお願いすることができました。信頼できるご担当者様です」。
 ご葬儀後のお忙しい中、ご相談者からは早速にアンケートのご回答をいただきました。
 そこにはお世話をされた賛同社の担当者さんへの想いが綴られておりました。

 ご葬儀のことは全く分からずに困っています、とのご相談をいただいてから5日後、急変されたお母様は、それから1週間後荼毘に付されましたが、ご紹介した担当者に引継ぎ、ご葬儀をお任せいたしましたので、ご納得のいくお別れができたか気掛かりでしたが、ご満足されたご様子にご紹介した当方も思わず安堵いたしました。

 また「母はこんなご葬儀がしたかったんです。ありがとうございました」と開口一番おっしゃっていただいたご葬儀では、当初病院付きの葬儀社さんにご自宅へ搬送をお願いされたのですが、お父様への配慮が足りない雑な扱いに、お母様が心を痛めていらっしゃるご様子を見るに見かねて、ご長男の方が改めて葬儀社探しをされたと、当センターにご連絡を頂いたことがありました。
 センターがご紹介した賛同社の担当者にお決めになられた理由は他社の担当者さんが、プランの説明を急ぐ中、ひたすら相手の立場に立って、お話しを聞いてくれたことにあるとのことでした。

 以前、立会いでご葬儀にお伺いした折、担当された葬儀社さんに決められた理由をお尋ねしたところ、「常にご喪家の気持ちになって考え、行動してくれた対応ぶり」を挙げていただきました。
 ご相談者は会社の関係でご葬儀の日程を最優先されましたが、ご希望の日程まで日にちが無く、火葬場まで混雑している中で「ご希望の日はお取りできません」とおうむがえしに却下された葬儀社さんもいらっしゃいましたが、どのようにすればご要望の日程で執り行うことができるか、ご喪家のお気持ちを第1に考えて、奔走してくれた担当者にお願いされたとの由。

 故人様お1人お1人が違うように、ご葬儀もお1人お1人全て違います。
 ご喪家のご要望にどれだけ耳を傾けて、どんな見送り方がご提案できるのか、葬儀社選びはある意味担当者によって決まると言っても過言ではありません。
その為にも、お時間がございましたら、担当者と直にお会いされ、ご面談されることを希望いたします。