葬儀の現場に立ち会わせて頂くと、いつもスタッフの動きに感心させられます。
通夜開式の30分前にはすでに式場の準備はほぼ整っており、スタッフの人達は式場に到着したご親族のご案内や最終チェックなどをしています。そこにいるスタッフたちはみんな、その日の葬儀を無事に終わらせられるように、同じ思いで担当者の指示に従って動いています。
葬儀社の担当者は、ご依頼者の対応だけではなく、ご葬儀の企画から設営、最後のお見送りまでの全てを任されている立場です。
現場監督のように。
ご喪家と葬儀社とのお付き合いはご逝去から葬儀を終えるまで、長くても1週間前後の短い期間ですが、ご喪家とってはとても大事な期間であると言えるのではないでしょうか。
その期間、「信頼できる担当者」ならば、安心してお任せして頂けるのではないかと思います。
葬儀の立ち合いに行くと、担当者やそのほかのスタッフの方たちはあっちこっちと、よく動いてるのですが、決してバタバタにはならずキビキビと、そして、当然のことながらしっかりと目は行き届いています。
式中に来た会葬者の車が目に入ると、すぐに駐車スペースに行き、違うスタッフがそれに気付き、受付に案内をする、など、スタッフのチームワークの良さも大切です。
センターではご葬儀の立ち合いの際には担当者やスタッフのフットワーク、目配りに気配り、チームワークなども意識してみさせて頂いています。