昨日、事後の相談を受けた方から、本日も連絡がありました。昨日の段階では、当センターの紹介社と、当センターの紹介社ではないA社さんを、比較されて、特に見積もりを見比べて、A社さんに依頼することになっていました。
それが、どうして?
葬儀社をチェンジしたいということです。
A社とトラブルになりそうだ。見積もりを見て安いと思ったが、いざ打合せを進めていくと3倍にもなった。何より、対応が我慢できそうもない、と。
3倍は珍しいですが、実のところ、こうしたことは、少なからず起こっています。
過去に一回でもこうしたことがあると、より慎重になりますし、我々のような存在が間に入ってくれる安心感も感じてもらえます。
何より、最初の見積もりを見て安いと思って飛びついたはいいが、話が違う場合、そういう不誠実な社と直接に、やり取りしないといけないのは苦痛です。それでも、途中でチェンジする労力を考えて、仕方なく、その社に依頼することも多いようです。周りの親戚の手前、トラブルになっている状況を見せたくないという心理が働くこともあるでしょう。
誰も間に入って調整してくれません。葬儀が終わった後に、消費者センターのようなところに苦情を言うぐらいで気分を落ち着かせて終わりかもしれません。
事後から葬儀社を探す場合、時間的余裕もないので、ネットで調べた見積もりを少し比べて、早く葬儀社を決めたいということはあるでしょうが、その見積だけで判断するのはリスクが伴うことも理解しておいたほうがいいでしょう。