リピーターの輪が、更なる広がりを見せています。

 先日深夜に近い時間帯にお電話を頂きました。

「以前父の時お願いした者ですが、今母が病院で危篤状態ですので、万が一の際は父と同じようにお願いしたいのですが・・・」

 現状を掻い摘んでお伺いし、お父様の際担当された賛同社に対応の状況を問い合わせ、折り返しご連絡させていただきましたが、担当者が病院にお迎えに参りましたのはその数時後でした。

 センターがご葬儀後にお願いしておりますアンケートでも、再度お知り合いの方などにお勧めしたいとのご報告を数多く頂き、お一人お1人の出会いが次の出会いを生み、リピーターの輪も更なる広がりを見せております。

 少し前になりますが、お父様が危篤状態に陥り、万が一の際はお身内だけでお見送りをされたいとのご要望を頂き、小規模なご葬儀を得意とする地元の賛同社をご紹介致しましたが、その後ご連絡が無く心配しておりましたところ、ご相談から12日目ご紹介した社にご逝去の報が飛び込んで参りました。

 当方といたしましてはお時間がございましたら、是非ご紹介した社の担当者とご面談されて、ご安心頂ければと思い込んでおりましたが、後ほど担当者から事の顛末をお伺いし、納得した次第です。

 実は先にお父様を亡くされた会社の同僚にご相談したところ、ご葬儀を執り行った葬儀社さんが当センターから推薦された葬儀社さんであり、担当者も同じ方とお聞きになり、同僚の方から詳しいご葬儀現場の状況や担当者についての情報を得ていらっしゃったので、事前に改めてお伺いするまでもなく、お決めになられたご様子とのことでした。

 また、賛同社から「以前ご葬儀を担当したご喪家から、ご親戚のご葬儀をお願いできないかとのご相談をお受けしたが、ご親戚のお住いが少し離れているので、そちらの地域の賛同社の推薦を是非に」とのご連絡を頂き、新たに地元の賛同社をご紹介させていただきました。

 地元に詳しい賛同社をご紹介するセンターの主旨をご理解いただき、リピーターの輪がさらに広がっていきます。

 友人のご葬儀にご列席の方からも、担当者の奮闘ぶりをご覧になって「私の時もお願いします」と名刺の交換をされた方もいらっしゃいます。

リピーターの輪の広がりは、地道に活動しておりますスタッフにとりまして大いなる励みになると同時に、賛同社共々さらに身を引き締めていく覚悟を促されている様でもあります。