メールとはがき

 今年は5日が仕事始めのところが多いようで、お正月気分も抜けてきっちり日常生活に戻った方も多いと思います。

 昨年お身内にご不幸があったご家庭では、寒中見舞いのはがきを出す時期になりました。
 私も数名の友人が喪中のため、その方たちへの新年のご挨拶は遠慮しましたが、長い事年賀状だけのおつきあいになっている友人もいるため、昨日、寒中見舞いのはがきを書いてポストに投函してきました。

 ここ数年、新年のご挨拶が年賀状からメールやSNSでのやり取りにかわりつつある友人関係で、元旦から数名の友人とSNSでやりとりをしていましたが、やはり年賀状がポストに届くのはうれしく思います。
 今年、娘に届いた年賀状はたったの2枚。あとは全てSNSでのやり取りで元旦からスマートフォンを手放さず、いつもより忙しそう・・・。
 これからますますこういう時代になっていくのかな・・と、少しさびしく思いましたが、これはこれでこの先増えていくのでしょう。

 せめて、「寒さが厳しい時期に相手の健康を願う」という意味も含まれる寒中見舞いは、これからもきちんとはがきで送りたいと思います。