昨日は、横浜市の葬祭業の組合の理事の方に頼まれて、その会合で、主に、ネットの世界の中でセンターがどういう理解と方向性を持って取り組んでいるのか、といったような話をしました。
センターの話もさることながら、地域に店舗も歴史も実績もないが、情報はコピペでもサイトの作り方はこぎれいで、広告も利用して露出が多いところに仕事を持っていかれていることもあるとすれば、実にもったいないことだ! と。
実態も内容もないようなところが、サイト上の目立ちと、訴求力の高い表現で仕事を増やす一方、こうした組合の社は、社歴も店舗もホールも人材も様々な施行ノウハウといった資産もあるわけですから、そうした資産を消費者に適切に理解してもらっていないのは、もったいないことです。
設立、13年目のセンターでさえも、3000件を超える施行を通して、それに関連する情報の資産、人のつながり、斎場の情報、回答されたアンケート、さらには、この相談者と合いそうな葬儀社さんはここかなの判断、など、探せば結構な資産があります。
その資産を埋もらせることないように、相談者が安心して相談しやすくなるような形の情報に加工して提示していきたいと思っています。
それを通して、相談者がネット上でいろいろなサイトを比較したときに、センターの情報が、相談者の適切な判断の手助けになることができればと思っています。