お盆の入りを迎えて・・・。

「ご葬儀は終わった後々ことを考える必要が出てきます。ご親族様とのお付き合いで、ご理解いただけなければ、後々何やかやと言われますので、そこまで考えてコーディネイトして差し上げる必要があるのは・・・」。

先日、当センターの「葬儀の口コミ」欄への投稿を拝読し、以前、ベテラン担当者からお伺いしたことが思い出されました。

「葬儀の口コミ」欄では、当センター以外でご葬儀をされた方々にまつわる、様々なご意見をお伺いしておりますが、今回ご投稿いただいた方の場合は、ご葬儀の担当者がかつてお身内の方だったという複雑な事情もからみ、菩提寺のご住職も取り込んでの騒動に、当事者であるお父様の3回忌を前にして、今だにご納得がいかない胸の内をお話されていらっしゃいました。

当センターでは事前・事後のご相談をお受けし、地元の賛同葬儀社さんからお見積りをお取りし、ご検討いただいた上で、できましたらご葬儀の担当者との面談をお願いし、疑問点やご葬儀に関するすべてのご相談をされ、安心してご葬儀に臨めるようお話申し上げておりますが、当の担当者がかつては妹様のご主人というお身内の方という特別なケースと伺っております。

しかもその担当者から納骨先の菩提寺のご住職に対して、口裏を合わせてほしいとのご要望には、投稿者も未だにご納得がいかないご様子とのこと。

菩提寺には他で火葬されたとのご報告で、ご住職からは特におとがめは無かったとのことですが、埋葬許可書をご覧になれば、何処の火葬場で何時ご利用されたかは判明しますので、ご住職は見て見ぬふりをされた可能性もございます。

夫々のご事情があるとは存じますが、お父様も草葉の陰でご住職に少々気兼ねをされていらっしゃるのでは・・・。

明日は7月のお盆の入りです。
何はともあれ、久しぶりに御両親をお迎えし、ご意見をお伺いされては如何でしょうか。