葬儀社のホームページの見方

ホームーページは情報を提供する有力な手段であることは間違いありません。なので、葬儀社もホームページに力を入れて作っていますが、どのような情報の出し方、表現をしているかをみると、われわれはその社がどういう葬儀社なのか、おおよその見当が付けられます。

公営斎場や一般的な貸し斎場を自分のところだけが使えるというような表現をしていたり、誤解を与えるような値段の出し方をしていたり・・・、ひどいところも中にはあります。
要するに、消費者をばかにしているわけなのです。ホームページは、企業姿勢が現れる一つの例にすぎないので、ほかの部分でも同じようだと推量してもほぼ間違いないでしょう。
ただ、これはある意味非常に単純でわかりやすいです。

次のようなホームページはもう少しやっかいです。ホームページでは理念だのいいことが書いてあるものです。しかし、これで判断してしまうのは危なっかしい限りです。口では何とでも言えるのと同じことですから。

結局のところ、実際の行動や細部のところで判断するしかありません。ホームページは一つの参考材料にしか過ぎないということです。