「父を看取ることだけに気持ちを集中することが出来ましたので、ご相談させていただいてよかったと思います。」
こんな文面をみると相談者冥利に尽きる思いです。
ご相談者は、どなたも不安を抱え込んでいらっしゃいます。
その不安も漠然としたものから、ご自分で整理され、疑問な箇所をお尋ねされる方まで様々です。
まずは不安材料を出来るだけ取り除く作業から始まります。
次に状況をお伺いし、ご要望を伺い、万が一の時の対処の仕方をお話し、ご葬儀の準備へと入っていきます。
大まかなところで、場所、規模、予算、内容、日程などが決まってくれば、大よその準備が整ってきます。
どこから手をつけてよいのか見当がつかないといわれた方も、お話を整理していく内にご自分のお気持ちも次第にはっきりされてくるようです。
待ったなしの進行状況に振り回され、不安材料を抱え込んだままのご葬儀で疲労困ぱいになって後から後悔されないためにも、前もってご相談いただければ当センターのスタッフも出来る限りの対応をさせていただきます。
不安材料を取り除くことで、お気持ちも楽になり、少しでも最期を悔いなくお見送りできるような手助けを目標に頑張っております。
前出の方は心ゆくまでお父様の介護をされ、最期を看取り、その後のご葬儀までも「幸せな思い出」となっていらっしゃることに気付かれたとのことでした。
その思い出に繋がる第1歩は、当スタッフが与えた安心感だそうです。