「その人らしく」のコンセプトに惹かれました

 依頼者からのご要望やご質問が多い方が色々とご葬儀のイメージも膨らみます。
 あれやこれやとご注文を出され、そのお話の端々から伺えることも多く、イメージを膨らませ、そのイメージを出せる葬儀社をご紹介することができます。
 先日もメールのやり取りを頻繁におこなった方からご葬儀後お便りを頂きました。
 
 ご紹介した段階では、賛同社のホームページを見て先ずご葬儀は「その人らしく」のコンセプトに惹かれました・私も親父には親父らしい見送り方をしたいですとのご連絡をいただいていました。
 お便りにご葬儀では昔撮った短編映画の上映、思い出コーナー作成、好きな音楽を流す、アットホームな感じにとわがままを聞いていただきました。参列くださった方からも大変好評でしたと記されていました。
 
 かつては村落の中で執り行われたご葬儀も、現在ではご家族を中心にしたご葬儀に取って代わってきています。
 と同時に儀式を中心にしたものから、ご家族のご要望をはっきり打ち出し、ご家族の顔が見えるご葬儀へと葬儀の質も様変わりをみせています。
 その中でどのようにしたらお1人お一人の最期を「その人らしく」お見送りできるか。これからのご葬儀を考えるポイントとなる問題だと思われます。