相談のタイミング

 昨日は趣味で通っている教室の忘年会でした。14名ほどの参加でしたが、クラスが違うとなかなか会う機会がないため、半分以上は「初めまして」の方々で、沢山の刺激をもらってきました。

 久しぶりに会った一人の先輩から、「90歳を過ぎた母はまだ元気だけど、あなたのとこの電話番号はちゃんと携帯に登録してあるから何かのときにはよろしくね〜」と明るく言われ、そこから少し葬儀の話に。
 すると、あちらこちらから数名が寄ってきて、話しに入ってきました。
 このような席で葬儀の話しをしちゃっていいのかなと思いながらも、みんなとても興味深げに聞いています。
一人の方が「将来、必ず経験するだろうとは思っていても、こういうきっかけがないと聞けない話しだからね、」と。
また、他の方からは「こんな相談をできるところがあるのは知らなかったわ、こういうところがあるということが分かっただけでもなんだか安心した気がする」と言っていました。

まだ葬儀のことを積極的に調べる段階ではない人でも、興味があったり、なんとなく不安に思っているんだなということを実感しました。

相談のタイミングはいつでも大丈夫です。「まだまだ先のことだけど」と、気持ちに余裕があったり、明るく話せるときに相談していただくのも有効なことだと思いました。

お葬式の話しが一段落し、お酒もいい感じにまわってきて、それぞれが色々な話題で盛り上がってきました。私もたくさんのいい話しを聞かせてもらい、楽しい忘年会となりました。