世界中に蔓延拡大していったコロナウイルスは終息の方向に向かっているとは言え、まだまだ予断を許さない状況ですが、早くも各国共しびれを切らしたように徐々に対策の手を緩め、日本も4月7日に出され、5月いっぱいまで延期をされた、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を、1日でも早く解除されたいともがいている様子が、マスコミを通じて報道されています。
必要以外の外出自粛要請で自宅待機が叫ばれておりますが、そんな中でも冠婚葬祭の御葬儀だけは延期が出来ず、待ってはくれません。
お世話になった方々と最期のお別れをされる御葬儀では、密接・密集を避けるため、出来るだけ少人数でのお見送りを余儀なくされ、半年前には想像さえしなかった御家族のみでのお別れの例も少なくありません。
そんな中でも御葬儀の進行は極端な話、経験が浅い方でも進行表通りに進めば問題はありませんが、少しでもご喪家やご出席の方々の心に残る御葬儀を執り行えるのは様々な経験を積んだベテランの担当者に軍配が上がるのではと存じます。
ご喪家のお気持ちをいち早く汲み取り、適切なアドバイスは勿論のこと、それに伴うメリット・デメリットも含めてご相談にのり、ご相談者のよき伴走者として、臨機応変な対応が可能なのもベテラン担当者のなせる業の一つだと存じます。
当センターのアンケートからも、ベテラン担当者のアドバイスに多くの賞賛をいただいております。
「母はこういうご葬儀がしたかったんです。有難うございました」
親戚からも「心に残る御葬式でした。ぜひ紹介してほしいと言われました」。等々
様々な問題が降りかかってくる中、さあ、ベテラン担当者の出番です・・・。