近所の公園の桜がほぼ満開になっていました。
昨日と今日の強風も咲いたばかりの元気な花にはさほど影響は無かったようです。
いろいろな種類の花が咲く季節になりました。きれいに整備された公園の花壇には長く楽しめるように時間差で花が楽しめるように、咲く時期がすこしずつずれている花が植えられています。
せっかく公園の近くを通りかかっても、忙しい時には前しか見ないで歩くので、公園を整備する方のそんな配慮に気が付いたのはつい一年前くらいのことでしたが、これから秋の初めくらいまで、楽しめそうです。
生花祭壇に使う花も季節によって様々ですが、やはり春には春の花、夏には夏の花を使われることが多いように思います。
以前、夏のご葬儀でひまわりの花を沢山使ってつくられた生花祭壇を拝見したことがありました。
ご遺族のご要望だったそうですが、故人様のご生前はひまわりの花のイメージに良く似たとても明るくてお元気な方だったとのことです。
祭壇にひまわり?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これこそその方のための祭壇なのではと思いました。
生花祭壇はその方のためだけに作られる祭壇です。最近では生花祭壇にちからをいれている葬儀社さんも多くなってきました。
その社のオリジナルデザインをはじめ、花の種類や色味など、ご家族のご要望を取り入れたデザインで作ってくれるところも少なくありません。
花の少ない冬場でも、できる限り要望に応えてくれることも多く、デザインも沢山あります。
生花祭壇で、との思いがある場合には、葬儀社さんへぜひご希望を伝えてみてください。