またの出会いを・・・。

 ご近所の桜は,早くも花びらがひらひらと舞い始めています。
 桜の花の咲く頃は、新しい出会いもあれば、お名残惜しいお別れの季節でもあります。

 当センターの賛同社の中でも、3月いっぱいで休業されるとのお知らせをいただいた葬儀社さんがいらっしゃいました。
 大手葬儀社さんから独立し、御自身のポリシーを持って会社を立ち上げ、少数精鋭で奮闘努力をされていらっしゃいましたが、心身ともにお疲れのご様子で、一旦社を閉じられるとのこと。

 昨日古いアンケートを整理していたところ、ご依頼者から休業宣言をされた担当者に、こんな回答をいただいておりました。

 以前ご紹介いただいた賛同葬儀社様のご対応の素晴らしさに、非常に感激し、そして今は大変感謝しております。
 葬儀まで日がないことを前提にしていたからだと思いますが、見積り段階で近隣の葬議場の空状況を確認していただいたこと。
 他社さんはお見積りをいただいただけだったのに、御社には初めから我々の次の行動を読んだ対応をしていただき、この1点で御社にお願いすることを決めたと言っても過言ではありません。
 
 また、我々遺族が、御社が悪いわけではまったくないのに、悲しみからくる苛立ちを表してしまった時なども真摯に話を聞いてくれ、それにより我々の気も安らいでいったことも事実です。
 式が終わった後、49日関連のことなどもご相談させていただいていいですかとお願いした時に「49日までも我々の仕事だと思っておりますから、どうぞお気楽にご相談ください」とおっしゃっていただいたことも、どれだけ我々遺族の気持を軽くしてくれたか計り知れません。
 
 したがって、葬儀関係でお勧めするというのもおかしな感じがしますが、遺族の心情もサポートしてくれる御社はお勧めです。
 不謹慎な話ですが、必ず訪れる次の時にも御社にお願いしようと思っています。

 お元気になられましたら、ご紹介いたしました私からもご一考をお願いし、またの出会いをお待ち申しております。