センターをお知りになった経緯

 センターがお願いしているアンケートの項目に、「センターをどのようにしてお知りになりましたか」という質問があります。
 ほとんどの方は、インターネットで葬儀の事を調べていたときに見つけた、というご回答を頂きますが、少数ですが、電話帳で見つけたという方もいらっしゃいます。

 また、「お知り合いの方などにあさがお紹介センターを勧めたいと思いますか」という質問では、機会があれば勧めたい、ぜひ勧めたい、とご回答いただくことがおおく、大変有難く思っています。

 センターは、チラシをまいたり雑誌などに広告を入れたりなどをしていません。
 チラシを配ってネットを見ない方々にも知って頂ければ、と思う事はありますが今はもう少し考えてから・・・・と。

 今はなんでもネットで調べる時代で、葬儀社を探すのもまずネットから、という方はとても多い思いますが、パソコンが苦手、ネットはほとんど見ない、という方もまだまだたくさんいらっしゃる中でも、万が一の時の葬儀は安心できる葬儀社に頼みたいと思っている方も多いのでは、と推測すると、やはり、ネット以外のものでもセンターの事を知って頂くことをしなくては、と感じています。

 実際にセンターをご利用いただいた方のお力もお借りできれば、と、色々考えています。

 まだまだ、葬儀で不満が残ってしまったという声も聴かれる中で、一人でも多くの方が安心して葬儀を行えるようになれば、と思って活動しています。

究極のサービス業

 「火葬前日に安置所にてお母様を囲み、御家族皆様おそろいで持参されたお弁当を召しあがりながら、ゆっくりと最後のお別れをされていらっしゃいました」
 ご葬儀を担当された方からの報告を受け、ほっと安堵いたしました。
 入院中のお母様の万が一を鑑み、ご相談をいただいてから3週間ほど後のことでした。

 ご相談者からは先にご逝去されたお父様と同じく、万が一の際はご家族・ご親族のみでの直葬をご希望ですが、たっての願いとして最後のお別れだけはきちんとされたいとのご要望を頂いておりました。
 しかしながら、お話をお伺いしていくと、お孫さんのお1人は遠方にお住いで、ご葬儀当日でないと間に合わないご様子もありとのこと。
  
 通常、直葬の場合、短時間の炉前でのお別れも可能ですが、場所によってはかわさき北部斎苑や瑞江葬儀所のように難しい火葬場も出てきています。

 最近は様々なご事情で、ご葬儀のお式を省き、火葬のみをご希望の方が増え、ご事情に合わせた見送り方をお伺いしておりますが、葬儀社さんの方でお別れのセッティングがご用意できることも、これからのご葬儀を執り行う際の大きな要因になるのではとも思われます。

 出棺前に空いている自社式場にてお別れが可能な葬儀社さん。
 出棺当日安置所での人の出入りはご近所の手前難しいが、前日でしたらゆっくり時間をお取りできる葬儀社さん。
 出棺前夜からご自宅と同じように、一晩お布団の上でお別れが可能な葬儀社さん等々ございますが、更なる工夫も期待したいところです。

 今回は偶然にも最短の火葬日が月曜日になり、前日の日曜日にお孫さんも駆け付けることが可能となり、安置所にてご葬儀前日にゆっくりと2時間程のお時間を御家族で共有でき、大変ご満足されたご様子でした。

 「直葬をご希望ですが、最後のお別れだけはゆっくりされたい」
 やり直しがきかないご葬儀に際し、依頼者のご要望にどれだけお答えできるか。
 「葬儀社は究極のサービス業」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

事前に葬儀の事を知っておくのが必要だと感じた

 そろそろ葬儀のことを調べ始めようかと考えていたところ、お父様のご容態が急変し、のんびりしていられない状態になってしまって、というご相談を頂きました。
 以前、ご親戚の葬儀打ち合わせに同席した際に、依頼した葬儀社のことも葬儀のことも何も分からない状態で、葬儀社の勧められるままになってしまっていたことを間近で見ていたため、事前に葬儀の事を調べたり、葬儀社を決めておくことが必要だと感じたとのこと。
 ご相談では、葬儀の流れやどのくらいの費用がかかるのか、不要な高額の物を勧められたりはしないだろうか、などのご心配なことなどのご相談から、どのような葬儀社があるのか、など具体的な話しをさせていただき、ご紹介した葬儀社でご葬儀が執り行われました。

 必要な物、使わなくてもいいもの、そんなにランクが高くなくてもいい物、逆に、少しランクを上げた方がいい場合があったり、などは、ご喪家の状況や要望によって異なりますので、どのような葬儀にしたいのか、という事をある程度整理しておくとその判断がしやすくなると思います。

 葬儀の打ち合わせは、大切なお身内の方がご逝去されてすぐの段階に行われます。その時の「判断力は普段よりも低下する」と言われている状態で行われる葬儀の打ち合わせで、葬儀のプロが言うのだから間違いないと思ってしまうのも仕方がないことですが、葬儀の事を知っていれば、不要なものを断ることは出来るかもしれません。
 また、事前に安全な葬儀社だということがわかっているところに依頼すれば、そもそもそのような心配もないのではないかと思います。

 まだご本人が頑張っているときに葬儀社に相談するということに抵抗がある方は多くいらっしゃいます。センターへご相談いただく方の中にも、まだ葬儀社と直接連絡を取るのは控えたいとおっしゃる方もいらっしゃます。
 そのような方でも、安心して葬儀がおこなえますよう、ご案内させて頂いています。

祭壇はどちらをお選びになりますか

 白木祭壇と生花祭壇を比較すると、最近では生花祭壇がよく選ばれているようです。
 生花祭壇は高いのでは?と思っていらっしゃる方も時々いらっしゃいますが、価格は一昔前よりも抑えられ、葬儀社によっては生花祭壇のほうがリーズナブルな価格で対応しているところも多くなってきました。

 センターではご相談の際にどのような祭壇をお望みか伺っていますが、最初白木祭壇を希望されていた方でも、やり取りの中で生花祭壇に決める方は多いです。
 生花祭壇はその故人様のためだけに作られる祭壇というところも決め手になる一因のようです。

 一方で、以前対応したご相談では、「主人のイメージは白木祭壇のほうが合っているので」とあえて白木祭壇をお選びになられた方がいらっしゃいました。
 ご葬儀後に拝見させて頂いた写真には、多くのご供花に囲まれた中央に厳粛なイメージの白木祭壇が飾られ、故人様がどのような方だったのかが伝わってくるようでした。

 葬儀社の自社会館など、昔は斎場に備え付けられていた白木祭壇も、今では使う人が少なくなり、持て余してしまっているところもあるようだと聞いたことがありますが、昔ながらの日本のお葬式の雰囲気がある白木祭壇もいいものだな、と思うことがあります。
 
 
 
 

 

友人たちにも紹介してあげたい担当者

 先日、お父様のご葬儀を終えたご相談者から、「友人たちも高齢の親をかかえ私と似たような状況にいる人も多くなり、近い将来もし葬儀社選びで迷っているようでしたら、(この度のご紹介葬儀社を)ご紹介したいと思います。」とのご報告をいただきました。
 ご相談者がお一人ですべてを判断しなくてはならないという状況の中、担当者の人柄がご相談者の癒しになられたそうで、安心してご葬儀を迎えられたとのことです。

 センターでは、ご相談者とのやり取りの中で、このご相談者にはこのような担当者が合うかもしれない、など、地域だけでなく担当者の人柄やどんな話し方をする人なのか、なども考えながらご紹介させて頂いています。

 ご葬儀を終えたあと、このようなご報告を頂くと、私どもも安心すると同時に、次への励みになります。
 
 ご相談者のご要望、心配点などをもっと深く汲み取り、ご相談者が安心して葬儀を迎えられるよう、良いご紹介をしていきたいと思っています。

担当者の選び方如何で、ご葬儀の良し悪しも決定・・・。

 お送りした複数の見積りを検討中にお母様が急変され、気に留めていらっしゃったA社を急遽ご指名になり、A社のベテラン担当者が病院にはせ参じることになりました。

 20日ほど前、入院中のお母様の万が一を鑑みて、ご葬儀の準備をとのご相談をお受けし、ご要望に適したセンターの賛同社を複数社ご紹介させていただき、各社からお見積りをお取りして、説明書と共にお送りいたしましたが、ご相談当初から少し回復の兆しが見えてきたとのことで、「まだどの社にお願いするか決めかねておりますが、万が一の際はすぐにセンターに連絡いたします。少しお時間を頂いて決めたいと思います」とのご報告をいただい矢先でした。

 ご指名の社の担当者は迅速丁寧な対応ぶりに定評がある方で、ご葬儀後にお願いしておりますアンケートでも度々ご満足されたとのご報告をいただき、中にはご親戚の方々からも「心に残る御葬式だった。是非こちらにも紹介してほしい」とまで言われたとのご回答が記されておりました。

 そのアンケートには当初友人の方からも葬儀社さんのご紹介頂いていたが、マニュアル通りのご返事、折り返しご連絡しますと言いながら数日間の放置と、今後の対応も想像に難くない様子だったとのことで、センターがご紹介した葬儀社さんとの初めての面談の折、疑問に思っていたことを全てお尋ねでき、その回答ぶりにその場で即決されたとも記されておりました。

 また、ある方は担当者との面談で商売の為にオプションの追加を勧められるのではないかと心配されていたが、「これで十分」「これは必要ない」と正直に言って頂いてとても助かりましたとの由。

 初めてご葬儀を執り行う方にとりましては、どこからどのように始めたらよいのか、戸惑いが多い中、担当者の丁寧で迅速な対応と、如何に安心してご葬儀をお任せできるかが大きな鍵になってきます。

 当センターではお見積りを確認された後、ご葬儀をまかされる担当者とご面談されることを希望しております。

 見積りだけでは分かりづらい、ご葬儀の内容等をどれだけご説明でき、ご納得いただけるか、ご要望にどれだけ沿えることができるか、はたまたご葬儀の進行役でもあります担当者の人となりも事前に把握できますので・・・。

長期的なご相談の場合

 先日、5年ほど前に、ご自身の葬儀についてのご相談をされた方から再度ご連絡を頂きました。
 最近、周りの方が数名お亡くなりになり、ご自身の万が一の時のことが気になって、以前受け取られたセンターからの資料にまた目を通されたとのこと。再度資料を読んで、ご紹介葬儀社の中から1社をお決めになったというご連絡でした。
 当時ご紹介させて頂いた葬儀社は全て今でも営業されています。また、この5年間の間に、ご相談者の近隣で良心的な葬儀社が複数社新たにご賛同いただいていたので、新たなご紹介もさせていただきましたが、以前ご紹介させて頂いた1社をお選びになりました。
 5年前に見積りを作った担当者はすでに退社されていましたが、その時にセンターと担当者がやり取りをした記録が残っているので、新しい担当者に情報を引継ぎ、再度見積りを作って頂いているところです。

 一方、事前相談でご紹介した葬儀社が廃業してしまっていたというケースもあります。
 このような場合には、再度ご連絡を頂ければ、改めて合いそうな葬儀社をご紹介し、内容の調整などを行います。

 センターでは、長期のご相談の方へは1年ほどを目安に見直しをお勧めさせていただいていますが、葬儀の事についてはなかなか積極的にという気持ちになれないかもしれませんし、依頼する葬儀社をある程度決めると、不安が取り除かれて、見直しを忘れてしまう事もあるようです。

 特に長期的なご相談の場合、ご相談者の状況や価格の変動、担当者の移動など、その当時と変わってしまっていることががある可能性があります。
 気が向いたときでけっこうですので、再度ご相談いただけると新しい状態でご紹介させて頂くことができるかもしれません。

 

事務所を移転しました。

同じ板橋区内ですが、事務局を移転いたしました。それに伴い、定款も変更する必要がありますのでその手続き、都への届け出、登記の変更、電話の移転、片付け、ごみの処分、引っ越し、印刷物の住所変更などなど、やることがたくさんあります。

登記などは専門家に任せるところでしょうが、これも依頼しないで自分たちでやりました。

15年ほど前の法人の設立当時も自分で登記をしたが、そのときは、手書きでやったものです。

だいぶ前から、登記すべき事項は、オンラインで申請とか、CD-RONなど記憶媒体でも提出可能であったようだが、難しそうでやっていませんでした。いい機会なので、申請ソフトを試してみたが、ことのほか楽です。

国の政策としても、株式会社なども簡単に作れるようにし、法人を増やそうとしているようですから、それに合わせて、素人でも登記ができるように、サイト上でも丁寧に情報がまとめられているし、担当者も丁寧に教えてくれるようになりました。われわれがやるような登記は、専門家に頼まなくても、自分でも楽にできるようになりました。

設立当時は、登記は素人がやるものではないという感じで、法務局の担当者も愛想なく、対応されていたのが懐かしいです。

先日は、昨年まで外注していた、労災保険、雇用保険関連の手続きも自分たちでやるようしました。初めて申請書を書いたのですが、こういう仕組みになっていたのかと理解が深まりました。

素人がやることなので、専門家がやるようにはいかず、手間はかかりますが、理解を深めるには、一回自分でやってみるのはお勧めです。

人生100年時代とは

 人生100年時代、老後の暮らしとお金、みたいな雑誌特集が目につきます。タイトルを見ただけで元気が吸い取られる感じもします。内容は読んでないので偉そうには言えませんが、もう守り一辺倒色がにじみ出ています。守ってばっかりの話では明るさも出てきません。

 企業での定年後、そこからゆっくり、どううまく下り坂にするかが論じられているかのようです。

 ところで、東京オリンピックがあった1964年、男性の平均寿命は67歳でした。もしも人生100年で考えていいなら、今の50歳は、当時の17歳と同じ立場です。高校から先の将来が、これからまだあるということもできます。

 考えようによっては、これまでは、一つのことをやって人生が終わってしまったのが、二つできるとも言えます。

 もっとも、一つの企業で定年まで迎えるという前提も怪しいので、好むと好まざるとにかかわらず、2度どころか何回もシフトチェンジしていくことが必要になってくるかもしれません。

 そのときに、受け身でやらされている意識の人はますます厳しい状況に陥り、自発的に物事に取り組める人は自分にあった場所にシフトチェンジできるような感じもします。

「家族葬の大変さを実感しました」

 毎週日曜日掲載の4回シリーズ「弔いのあり方」という特集を朝日新聞がやっています。その第二回で、遺言通りに家族葬にしたご家族の話が載っていました。「家族葬の大変さを実感しました」という内容です。

 その大変さとは、葬儀の仕方とか段取りとか内容に関するものではなく、もっぱら、周りの人からの反応に戸惑ったというものです。
「なんで教えてくれなかったの」に始まり、「この前の葬儀(先に亡くなった配偶者の葬儀)に比べると質素でかわいそう」「えらい扱いだ。こんな目にあわせて」「友だちだってお別れを言いたい。それを遮るのはおかしい」といった具合です。故人の遺言であることを告げても、なかなか納得してもらえなかったそうです。

 これはなかなか難しい問題です。最終的には、喪主などの決定する人が、どこに視点をおくかで、やり方も変わってくることになります。あくまで故人の遺志を尊重するのか、周りの人の意向をくみ取るのか、くむとすれば、どういった人の、どこの範囲の人まで、なのか・・・・。みんなが納得するようにするのは難しいところです。

 センターの受けた事案でも、故人の意向は家族葬であったが、一般葬にして、良かったという人もいれば、意向通りに家族葬にして何ら問題はなかった、ということもあります。一般葬にしたが、あわただしくてゆっくりお別れすることができなかったので、次のときは、家族葬にしたい、という人もいます。

 ともあれ、みなに納得してもらうのは難しいかもしれませんが、決定する立場にある人は、それまでのつながりの中で、この人の言うことであれば納得、間違いない、仕方がない、と言ってもらえるような状況にしておければ、それにこしたことはありません。