いつもの年末。

 今年も残すところあと一週間になりました。
 毎年12月に入る頃からなんとなく気忙しくなり、年内にやらなくてはならないことに追い詰められている気がします。
 年賀状や大掃除、もっと早くからはじめておけばよかったと毎年後悔するのですが、今年も後悔の真っ只中です。

 そして、今日はクリスマスイブ。
 この日になると毎年思い出すことがあります。
 5年ほど前のことですが、子供が小学校高学年になったころ、サンタクロースのことで質問攻めにあいました。
 最終的には本当のことを言わざるを得ない状況にさせられ、こちらも、ま、いっか。もう高学年だしねと思って白状したのでその翌年から我が家にはサンタクロースが来なくなりました。

 毎年、クリスマスが近づくと、「あのとき、なんでママにあんなに詰め寄ってしまったんだろう…、やっちゃったな~」と後悔しているのがおもしろい。
 友人の子供は今がちょうどそんな年頃なのですが、要領よくやっているそうです。そこのお宅には今年もサンタクロースはやってきますから。

 クリスマスが終わればすぐにお正月が来てしまいます。
 この一週間、本当に忙しくなりそうなので、体調を万全に整えて挑みます。

 来年こそは、「今年はゆったりお正月を迎えられる」と余裕で言ってみたいと思っているのですが…。

川崎事務所の看板

 川崎事務所の看板ができあがり、本日施工が完了しました。

 約2ヶ月ほど前から準備をはじめ、何度もデータの修正を重ね、やっと完成。

 本当は看板を貼っているところから見学したかったのですが、私達が到着したときはもうほぼ出来上がっていました。最悪の状態を前提に準備をして行ってくれたおかげで、思ったよりもすんなり作業が進んだそうです。

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 想像通りの出来上がりに大満足です。

 お近くを通った際には、ぜひご覧になってください。

完成.jpg

年賀欠礼

 先日、今年のはじめにお母様を亡くされた友人から喪中のため年賀欠礼のはがきが届きました。
学生時代からの長い付き合いで、住んでいるところはさほど遠くはないのですが、なかなか会うタイミングがなく、年に1回会えればいいほう。
 ご葬儀には参列させていただいたのですが、そのときに友人が「今年は年賀状がだせないな」と言っていたのを思い出しました。
 
 その友人から毎年送られてくる年賀状は必ず家族の写真を印刷したものなので、なかなか会えない分、もらう方も楽しみだったのですが、作る方も暮れの行事の一つにして毎年楽しみにしていたようです。

 今年はお母様を亡くされたのですが、数年前にはお父様を亡くされました。
 ご両親ともご自宅で最期を迎え、子供、孫、お嫁さんなど、可愛がっていたみんなに看取られて旅立ったそうです。友人は「子供(孫)に最期をみせてくれて、子供にはなによりの経験になったと思う。そして、おばあちゃんも幸せな最期だったんじゃないかな」と言っていたのが印象に残っています。

 再来年にはまた元気な写真入りの年賀状が届くと期待していますが、子供ももう中学生。もしかすると写真入りの年賀状ではなくなってしまうかもしれません。

無駄を減らそう。

 2年くらい前から、職場でも自宅でも、なるべく紙を使わないように、簡単なメモなども、なるべくパソコンや携帯のデータで管理するようになりました。それまでは、ずいぶん無駄に紙をつかっていたな…と反省し、紙を捨てることに少し罪悪感があったりしたもので。

 しかし、その間に、パソコンの故障により、バックアップをとっていなかったデータは消滅してしまい、プリントアウトしていなかったために、今では何がなくなったのかすらもわからない状態になったこともあり、バックアップやプリントアウトの必要性を十分に思い知った失敗もありました。

 今でも極力紙を使わないように頑張ってはいるのですが、パソコンで探すよりも紙をめくって探すほうが楽だなと思うときもたまにあります。

 先日、葬儀の現場立会いのため、少し遠方へ出かけたときのこと、帰りの電車の時間を私は携帯の路線情報に100%頼り、携帯の電池がある限り心配ないと思って準備していました。
 帰りに昼食をとったので、予定よりも遅い電車になってしまったため、もう一度携帯で検索しようとすると、なぜかエラーが・・。何度やってもつながらず、調べることができないまま…。電車の時間がわからないので、寒い中、駅で20分以上待つかもしれないという覚悟をしたときでした。一緒にいた先輩が、数時間先までの電車の時間のメモして持っていてくれたのです。駅まで少し走る事になりましたが、駅で無駄に20分以上待つこともなく、無事、電車に乗れたのでした。
 ちいさなきっかけでしたが、デジタル機器に頼りすぎるのもよくないなと、今更ながら実感しました

 紙も無駄にせず、きちんと使いきればいいだけのこと。
 紙に限らず「今日無駄にしてしまったもの」を思い出して、少し反省してみると、かなりの節約になるのでは、と、今更ながら感じています。

看板ができました。

 この数週間ほど、川崎市に新設した事務所の看板のデータ作りをしていました。
 何年も前のことですが、私は看板屋で仕事をしていた経験があり、今回その経験が生かされました。

 当センター代表が案を練り、私がそれをデータで形にしていったのですが、案を搾り出すのにも、作るのにもけっこうなエネルギーを使いました。
 何度も何度も変更を重ね、一番最初に出た案とは全く違う印象のものに仕上がりましたが、この看板には『存在を知ってもらい、何をしているのかをわかってもらい、葬儀において後悔する人が少しでも減ってほしい』という、当センターの思いがこめられています
 今はやっとデータが出来上がったばかりの状態で、これから看板屋さんに実際に作ってもらい、取り付けられるのはもう少し先になります。

 お近くを通った際には、少しだけ、足を止めて見ていただけたらな、と思います。

友人の事前相談

 先日、数人の友人と会う機会があり、楽しくおしゃべりをしていました。
 その会話の中で友人の一人が、「最近、実家の母が少し体調を崩すとお葬式の話をするのよね」と。BR> 「私のお葬式は、この写真使って、この曲をかけてね、それから、遺骨は海に散骨してちょうだい。」と電話をしてくるそうです。

 そのお母様は80歳を過ぎているのですが、毎朝ウォーキングをしたり、テニスを楽しんだりしていてとてもお元気な方。ご自分の葬儀はこうしてほしいという強い思いがあるそうです。

 友人にしてみれば「お葬式にこんな曲かけちゃっていいの?」とか、「お墓があるのに散骨しちゃっていいのかな?」とか…色々と疑問点も出てくるし、現実的に大丈夫なのかと心配したり。

 あいにくお母様は地方に一人暮らしをしているため、私が直接お手伝いすることは難しいかもしれないけれど、幸い、お母様もお元気で、自分から葬儀の話しをしてくれるのだから、一度じっくり話し合ってみて、地元の葬儀社に相談してみるといいかもね、と話しました。

なかなか難しいことですが、私も一度、そのお母様とお会いしてお話をしてみたいな…と思いました。

休日のお出かけ

 久しぶりに、明治神宮へ行ってきました。
 ここ数年は1年に5〜6回行っていたのですが、もう10月も終わりだというのに、今年はまだ2回目敷地内に足を踏み入れたとたんに変わる、なんともいえない清清しい空気は病みつきになります。
 久しぶりに気持ちのいい空気をたっぷりいただいてきました。
 ちょうど七五三の時期と重なり、きれいな着物を着たかわいい子供さんをよく見かけました。
 歩きにくい砂利道を、なれない草履で一生懸命、チョコチョコ歩いている姿はなんともいえないくらい可愛かったです それと、必ずと言っていいほど遭遇する結婚式。 白無垢に包まれたお嫁さんはとてもきれいです。 お幸せに.

 そして、今回は久しぶりに清正井にも行ってきました。少し前はテレビで放送された影響か、整理券を配っていたくらい混雑していたのですが、最近は少し落ち着いたのでしょうか。お昼頃に行ったのですが、すんなり中に入ることができました。
 天気も良く、お散歩をするのには最適な気候。 娘と二人で、周りの木々の写真を撮りながらゆっくり歩き、久しぶりにとてもいい時間をすごしました。

その後は本殿で参拝をし、外に出てお買い物です。
土曜日だったので、竹下通りはものすごい数の人・人・人。それもまた、なんだか楽しいのですが夕方、竹下通りから駅を見ると、きれいな夕焼けの空が…。
とても疲れましたが、楽しい一日を過ごすことができました

高校の学園祭

 日差しが強く、少し暑いくらいだった今日、子供と一緒にとある高校の文化祭に行ってきました。
 学生たちが日ごろ頑張った成果の発表会。
 模擬店や、作品の展示、演劇部や軽音楽部のライブ、校庭では女子がダンスをやっていました。
 中でも私の目を引いたのが、コンピューターグラフィックの授業で作った作品が展示されていた教室。  イラストレーターやフォトショップを使って作ったデザイン名刺やポスターなどが沢山展示されていました。
 それぞれみんな個性的で、素敵な作品ばかり。
 すごいなぁと関心し、それと同時に自分の中に若干の危機感が。
 今や、高校の授業でグラフィック系のソフトを学習する時代なんですね。
 今までは一部の専門分野の人しかやらなかったようなことが、どんどん若年化し、一般に普及し、誰でもできるようになる。
 ますます「もう、新しいことについていけない」などと言っていられなくなってきたなと実感しました。 今日もらった若いパワーを活かさないともったいない!と実感した一日でした。

勉強

過ごしやすい季節になりました。
陽もどんどん短くなってきて、暗くなるのが早くなったなと実感します。
私は今、新しことに挑戦するために、勉強をはじめました。この歳で新しいことを学ぶというのは、こんなに大変なんだと実感しています。
過去に色々と経験してきたことだけでは全く足りない、むしろまっさらの状態からはじめなければ先に進まないような。
確かに「新しいこと」とは、そういうことなのですね。今まで怠けていた「脳」をフル回転させて頑張っています。私の「脳」も相当びっくりしていることでしょう。

最近では、自分の子供より勉強をしている気がします。

同年代の友人は口をそろえて「もう覚えようとする気力がない」とか、「せっかく覚えたかと思っても、スルッと抜ける」と言いますが、私もまったくそのとおり・・・
携帯電話やミュージックプレーヤー、テレビ、DVD…すごい勢いで新しくなっていきます。

うっかり「もうついていけない…」とあきらめるところでした。

でも、鍛えればなんとかなる! 最後まで頑張ろうと思います。

秋の夜長、とっても充実しそうです。

十五夜

つい昨日まで、天気が良くても風が涼しくて、もう秋だな・・と思った矢先、今日はジメジメ、また夏が戻ってきたようです。しかし、夜の空は秋の気配が。
 空気が澄んで、月がきれいに光っています。十五夜に向けて、月が少しずつ丸くなってきました。
 今年の十五夜は9月12日。この日は満月にあたりますが、十五夜の月が満月になるのは6年ぶりだとか・・
 私は今までずっと「十五夜=満月」と思い込んでいました。(旧暦の8月15日にあたる日(新暦で9月の中ごろ)は月の真ん中あたりで、満月に近い形になっているからですね)今年は月見団子を作ってお供えしてみようか…
お供えが終わったら「みたらしあん」をからめて「みたらし団子」にしていただこうと思います。雲に邪魔されず、きれいな満月が見れるといいですね。

 ちなみに来月は10月9日が十三夜にあたります。十三夜は成功や財運に恵まれるといわれているそうで…。この日もお団子をお供えして、しっかり拝んでみようと思います。

この夏、スイカを食べずに終わってしまいそうですが、先日、梨をいただきました。
とても甘くておいしかったです。