最近はコロナ禍のせいにして、あなた任せの御葬儀で済ませてはいませんか?
コロナ終焉後、こんなはずではなかった。
本当はこんなお見送り方をしたかったと悔やんでも、やり直しはききません。
昔から「後悔先に立たず」とはよく言われていますが、今こそ、この言葉が当てはまるのは・・・。
ネットで検索された御葬儀情報を鵜呑みにして、言われるまま葬儀社さんのレールに乗り、終了後の請求書をご覧になりビックリと言うケース等も以前から伺ってはおりましたが、昨年来のコロナ禍の中、更に御相談もままならない状況下では、ご要望も遠慮してほどほどにと忖度され、気が付いたら御葬儀は終わっていたというケースを最近よく耳にします。
コロナ禍で状況によりやり方や方法は変われども、御葬儀の本質に変わりはありません。
現在の情況下で、出されたご要望が難しければ、別な方法を提案し、条件に合った対応を可能にするのは、永年あらゆる局面を乗り越えて御葬儀に携わってきた、ベテラン担当者の心意気ではないでしょうか。
現状が無理なら、別なこのような方法もある旨提案し、可能な限りご要望に近づける・・・。
今こそ経験豊富なベテラン担当者の出番では・・・。
以前、ご葬儀に立会いでお伺いした折にも、担当者に全幅の信頼を寄せていらっしゃるご相談者をお見かけしていると、双方のコミュニケーションの取り方がつぶさに感じられ、ご喪家のご要望に見合ったご葬儀になったのではと実感させられたものでした。
また、御葬儀後のアンケ―トでも初めてのご葬儀をご不安の中、無事終えられ、ほっとされたお気持ちが感謝のお言葉として綴られております。
「ボーっとしていたら(葬儀社に)いいようにされてしまった」とのお話はよく聞きますが、「ボーっとしていたら(依頼者である私共の)いいようにしてくださった」
「追加オプションを勝手に付けられた」とはよく聞きますが、担当者は「これは不要ですね」と削ってくださいました。
との文面に、ご紹介した者として、ベテラン担当者の心意気を感じたものでした。
直葬で出来るだけ費用を抑えたい方からは「的確な助言、提案を頂き、オプションが用意されているものでも、自分達で準備ができれば費用も抑えられる等、葬儀社にとっては不利益であろう提案もしてくださり、有難かったです」と・・・。