第1関門突破・・・。

 休日の昼過ぎ、電話口で「あ・・・、今日はお休みではないんですね」とおっしゃった後、一瞬の間があり、「五分後に掛け直します」とこちらが、えっと思う間もなく、ガチャリと切られてしまいました。
 5分後、「先程お電話した者ですが・・・」意を決し、緊張した面持ちの声が聞こえてきました。

 末期癌で入院中のご主人のご様子を心配された友人から、当センターの電話番号を教えていただいたそうです。
 そろそろ準備をしておいたほうが良いのではとのアドバイスを頂き、センターのホームページをご覧になった友人からの推薦とのこと。

 ご主人がお元気な頃には、菩提寺もないので、ご親族のみでのお別れをした後、お骨は一部手元に置き、残りは散骨にしたいとあれこれ最近の散骨事情をお話し合いされていたが、いざ現実的な状況になると、足がすくんで、一歩がなかなか前に踏み出せなかったとの由。

 ご連絡頂いた当初は、まだお話を進めたくないと戸惑いのご様子も見せていらっしゃいましたが、雑談を交えたお話をさせていただくうちに、せきを切ったように今までためていたことをお話になり、お気持も少し和らぎ、ホッとされたご様子がこちらまで伝わってくるようでした。
 「明日までに必ずご紹介頂いた社にご連絡します」と。
 先ずは第1関門突破ですね。

 お身内の方にとりましては病院通いの一方で、ご葬儀の相談をはじめなければいけないという現実が待っております。
 ご葬儀の準備をいつの頃から始めるか、多くの方が戸惑いと心の格闘を繰り返しながら、そのタイミングを見計らっているのも現状です。

 以前ご葬儀後にいただいたお手紙の中に、「当初病院に日参しながら、ご相談の日々に罪悪感を覚え、自分を冷たい人間だと感じ、裏切った思いすら致しましたが、一歩踏み出し、センターとのやり取りの過程で、あらかじめ知っておくことが、ひいてはキチンと送ってあげることに繋がるのだと思えるようになりました」とのご報告もございます。

長期におよぶ可能性のあるご相談には注意

 長期におよぶ可能性のあるご相談は、割合からすれば少ないですが、以前に比べると多くなってきているように感じます。
 こうしたご相談の場合、現在収集した情報は参考情報ぐらいにされるのがいいですよ、とアドバイスしています。
 なぜなら、長期になればなるほど、状況が変わる可能性が高いからです。

 先日は、こんな体験談をメールでいただきました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〇〇〇〇にある、〇〇〇〇葬儀社を利用しました。10数年前に父の葬儀を気持ちよく出してくれたご縁で、今年妻の葬儀を依頼しましたが、代替りがあったとの事で、最悪な葬儀社になっていました。

葬儀の段取りは葬儀社、出入り業者達の都合が優先で、こちらの希望を伝えるとあからさまに不機嫌で対応も粗雑でした。担当者の説明は要領を得ず、無駄に長時間に及び気苦労が絶えず、不遜で慇懃な言動に会葬者や手伝ってくれた親族友人にもご迷惑を掛けてしまいました。料金に含まれているはずの内容を花はサービスだとか式の最中にアピールしてきてうんざりでした。

こんな葬儀社は〇〇〇〇からなくなってほしい、まともな葬儀社は他にあります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 長期になればなるほど、葬儀社も変われば、相談者をとりまく状況も変わるでしょうし、要望も変わるかもしれません。定期的に見直されるぐらいの心づもりがあったほうが良いかもしれません。

式場を選ぶのは

 先日、私の友人から、お母様が心配な状況になったという事前相談を受けました。

 自分がすべてを取り仕切らなくてはならない立場。
 葬儀にはいくらかかるのか、後からどれだけ追加になるのか、などを心配していました。

 家族葬を希望、身内だけで送りたい、という事までは決まっていたので、式場はどのあたりにしようか?と尋ねると、「それも考えなくちゃいけないの?」と。斎場は葬儀社が決めると思っていたそうです。
 それを聞いて、どこで葬儀を行うのかを自分では決められないと思っている人がいるということを改めて知りました。

 「この斎場を使いたい」とあらかじめ決めていらっしゃる方もいらっしゃいますし、ご要望などから提案させて頂き、そこに決められる方もいらっしゃいます。

 式場は選んで頂いた方がよい項目で、式場を選ぶ際は、主なる人たちが行きやすい所、宿泊ができるかどうか、最寄り駅から近い?、駐車場は?広さは?値段は?など、ご要望によって選択肢が異なってきます。

 そこまで考えないといけないのか〜、と友人は言っていましたが、それは意外と大事な事で、タブレットで式場案内を見てもらうと、「場所によってこんなに違うんだ〜」と焦っていました。
 
 ご相談では、「近くにある〇〇会館を使いたい」など、具体的にご要望を伺う事もありますが、理由を聞くと、「家から近いから」「近隣の人がみんな使っているから」とお答えいただくことがあります。でも、葬儀のご要望を伺うと、その斎場では広すぎるかも?他の式場の方がいいのかも?と思うこともあり、他の式場も提案させて頂くことがあります。

 今回、友人の事前相談は地域的には割と狭く、家族親族が行きやすそうなところを、話をしながら見つけ出せましたし、斎場が混雑した場合でも、それは仕方ないよね、と納得してくれているので問題はないようです。

 どこで葬儀を行うか、これもできれば事前の段階で考えておくと、後々のご満足につながるひとつになります。
 

 

菩提寺との関係は良好ですか・・・。

 電話口のほっとされた声に、思わずこちらも大きく頷いていました。
 「あれから意を決して菩提寺にこちらの事情をお話しましたところ、そういう理由でしたらと、戒名のことも含めて、納骨の際改めてご相談に乗って頂けることになりました。ご心配をお掛けいたしました」

 センターのご相談フォームに事前相談メールをいただいた方からでした。
 当初お母様の病状が重く、万が一の際は火葬のみをご希望ですが、都内に菩提寺があり、そちらのご住職にお問い合わせをしているが、目下連絡が取れないとのことで、どうしたものかと切羽詰まった状況でのご相談でした。

 ご相談者は1人っ子で、お嬢様お2人もまだ相談に乗ってくれる歳ではなく、お1人でお母様の面倒を見ていらっしゃるとのこと。
 また、ご事情でお母様には年金もなく、ご相談者ご自身もシングルマザーでローンを抱え、金銭的にかなり厳しい状況とのお話でしたので、先ずはご住職には現状をありのままお話されることを申し上げ、費用面でのご説明をし、地元で臨機応変に対応が可能なベテランの担当者をご紹介させていただきました。

 数日後、無宗教葬で無事お母様をお見送りされた夜、早速にご相談に乗っていただいた担当者にもよろしくお伝えくださいとのご報告をいただきました。
 諸般の事情でお式はできませんでしたが、他県からお別れにお見えになられたお母様の御兄弟には、担当者の提案で、葬儀社のお別れ室にてゆっくりご対面いただき、ご焼香と柩へのお花入れを済ませ、火葬場にてお待ちいただく間に、お食事のおもてなしをされて、ご納得いただいたご様子との由。
 
 仏式でのご葬儀の場合、通夜、葬儀・告別式と2日間の読経にはそれぞれに宗教的意味合いがありますので、当初、夫々のご事情により1日葬や直葬を希望されても、菩提寺からの許可が下りない場合が大半でしたが、ご住職のお考えもあり、菩提寺側の受け止め方も最近は柔軟な対応がされてきているようです。

 一方で、当方がお受けした案件の中には、菩提寺のご住職とのトラブルから、とりあえずお母様のご葬儀を無宗教葬でされた後、お母様のご実家近くのお寺に改葬された方。
 また、後継ぎがいない為、菩提寺でのお墓の管理ができないとのことで、合葬先を探していらっしゃる方等、従来の檀家と菩提寺との関係が揺らぎつつあるようにも思われます。

家族葬にしてみましたが・・・・

 家族葬はここ十数年くらいの間に広まった葬儀のかたちですが、ご相談や実際の葬儀の状況から、今ではそれが主流になってきていると感じますし、これから葬儀を考える方でも、多くの方が家族葬をとお考えになっていることと思います。

 家族葬のメリットは、多くの会葬者への対応などの慌ただしさがなく、ゆっくりとお別れができることや、費用面でも大きな斎場を使わずに済むのでコストが抑えられるという事などがあると思います。

 ご対象の方がご高齢で、お仕事関連でお付き合いしていた方やご友人も皆さま高齢になっていて参列できない状況であったり、地元から離れて子供達が暮らす地域で介護していたりなどの場合にはとても合う葬儀のやり方かと思います。

 先日、6名の同年代の友人と会う機会がありました。
 その中には、すでにご両親の葬儀を出した人や、数年前にご主人に先立たれた人もいます。

 ちょうどお彼岸を過ぎた土曜日の夕方だったので、日中に遅れてお墓参りに行ってきた、という友人がいて、そこから少し葬儀の話しに。

 何年か前、お父様を亡くされ、お母様の希望で家族葬というかたちで葬儀を執り行ったそうです。
 葬儀は無事におわり、確かにその時はゆっくり見送ることができたそうですが、葬儀の後、それはそれは大変だったと。
 
 お父様は交友が広く、また、仕事の現役は引退されていましたがもともと面倒見がよく、頼る後輩たちも大勢いた方だったそうで、ご葬儀の後、ご自宅には毎日お線香をあげたいという方が訪れ、また、元勤めていた会社に、お香典返しをもってご挨拶に行ったりと、その後の対応に追われ、毎日毎日本当に大変な思いをしたと言っていました。
 また、「最期のお別れをしたかった、参列できなかったことが残念でならない」と、何人もの方に言われ、友人は怒られてしまった感覚になったそうです。
 「お父さんも皆にお別れに来て欲しかったかも」という後悔が残ったと言っていました。

 家族葬を考えている方の中にも、このような方がいらっしゃるかもしれません。
 もし、そうであった場合には、皆様にも最期のお別れが出来る機会を作ることもご検討していただければと思います。

 そして、その友人、話しの最後に「しかも家族葬だから安く出来ると思ったのに全然安くなかった!」と言っていました。

ご縁

 今週、2件の賛同葬儀社さんの会社に訪問させて頂きました。
 一軒は都内の葬儀社で、もう一軒は埼玉県の葬儀社です。
 
 今まで何社もの葬儀社さんへ訪問させて頂きましたが、各担当者は本当に様々なタイプがいらっしゃるな、というのが実感です。
 ただ、皆さんに共通する点は、男性、女性にかかわらず、『気が利いていて、お世話好き』のようです。
 担当者の話しを伺っていると、ご依頼者のご要望、疑問点などに向き合って、一つ一つ丁寧に対応している姿が思い浮かぶようでした。
 ベテランの担当者は貫禄があり、何があっても対応してもらえる、というような安心感を受けます。また、若い担当者はバイタリティーがあって、新しいことをどんどん取り入れていく社風を作ったりなど、どこの社もそれぞれに特徴があります。

 今週伺った2社から出たワードは『ご縁』でした。

 一社は独立して数年の若い葬儀社ですが、多種の業者さんとご縁をつなげて、よりご依頼者に満足して頂ける設備を展開していこうとしています。
 もう一社は30年以上、地元密着で葬儀社を営んでいるところで、地元のご縁をとても大切にしていらっしゃいました。

 センターも、ご依頼者と葬儀社との良いご縁をつなげられるよう、これからも葬儀社さんとのご縁を大切にしていきたいと思います。

親しい方のみでの無宗教葬を・・・。

 「あちこち遊びにご一緒できる同級生は、とうとう二人になってしまったわ」。
 先日、久しぶりにお料理教室でご一緒した、80代後半の先輩が嘆いておられました。
 人生100歳時代に突入したとも言われている昨今ですが、同年配でお元気な方を探すのは結構難しいようです。
 その先輩も、将来万が一の際は無宗教葬にて、出来るだけシンプルに、親しい友人とご親族だけでのお見送りをご希望との由。
 周りの皆さんもお気持ちは同様で、菩提寺を持つ方、持たない方、思わず一様に頷いて、ひとしきりご葬儀の話題で持ち切りとなりました。

 話題に上った無宗教葬も10年程前、マスコミにセンセーショナルな話題として取り上げられたころに比べると、大分落着きを取り戻し、最近は各人に見合ったご葬儀が執り行われてきているようです。

 他の宗教と違い、少人数での無宗教葬の場合、お式での時間の配分が難しく、時間が余って戸惑われる方もいらっしゃるのではと心配される向きもございますが、故人様と親しく最期のお別れをご希望される方にとっては、むしろゆったりと思い出に浸る時間が取れるようにも思われます。

 当方が立ち合いでお伺いした無宗教葬でも、告別式での献花以外は何もしないでほしいとのご喪家からのご要望をいただき、お集まりになられたご会葬者はお一人お一人が故人様と向き合い、ご出棺のお時間まで夫々が最期のお別れをされ、ご自身のお気持に踏ん切りをつけていらっしゃるご様子がうかがえました。

 また、「無宗教葬の音楽葬で」という故人様のたっての願いで、喪主の奥様はかつてのジャズ仲間にお集まりいただきましたが、ジャズが静かに流れる中、献花をされて故人様と向き合ったお仲間の一人が感極まり、飛び入りで持参のトランペットを吹き、お見送りをされた無宗教葬もございました。

 はたまた、ご喪家側のご事情で故人様のお好きなお料理の手配から、ご葬儀進行を故人のお嬢様の手にゆだね、担当者は脇でアドバイザーとして見守って行く形を取られた無宗教葬等々。
 いずれも故人様のお気持が尊重され、生き方として積極的に無宗教葬を選択されていらっしゃるご様子が伺えたご葬儀でした。

 ご葬儀の話題は無宗教葬での御葬儀をご希望され、ご自身の意思を貫いて、シンプルに生きるお元気な先輩の生き方に触れ、後輩達はいつの間にか背筋を正して聞き入っていました。

ご紹介の際には、どんな担当者が合いそうか、なども考えています。

 来週、都内と埼玉の賛同葬儀社さんにご挨拶に行くことになりました。
 気候もいい感じですし、久しぶりの外出なので、楽しみです。
 
 葬儀社の担当者も色々で、話し方も色々、考え方も色々なので、担当者がどんな方なのかを直接会って知る事は、次のご相談に活かせることも多いです。

 以前、ご相談で「施主が高齢なので、優しい人が担当してくれるとありがたい」というご要望がありました。
 その際には、穏やかな話し方をされ、温厚な雰囲気のある担当者がいる葬儀社をご紹介させて頂き、ご葬儀後には、「とてもいい葬儀社をご紹介していただいた」とご連絡を頂きました。

 また、ご葬儀をきっちり、てきぱきと滞りなく進行したいと考えているご相談者もいらっしゃいます。
 そのような場合には、ご喪家の意見をきちんと聞きつつ、先導してくれるような担当者を、と考えてご紹介させて頂いたりもします。

 ただ、人によって感じ方は様々です。
 事前相談でお時間があるような場合には、お電話だけでもいいので、担当者と直接話しをされるとイメージもしやすくなるように思います。

 今度の葬儀社訪問では、どんな話が聞けるか楽しみにしています。
 

ご納骨先は?

 お彼岸ですが、まだお墓参りに行けていません。
 各ご家庭の状況にもよると思いますが、我が家は家族それぞれの仕事の関係上、都合を合わせるのが難しく、いつも時期が外れてしまいます。
 ご先祖様も、「しょうがないな〜」と多めに見てくれるかな?と思いつつ、今週中になんとか行ければと思っていますが・・・・。

 ご相談では、ご納骨先についてもお聞きしていますが、これから探されるという方もけっこういらっしゃいます。
 特に信仰している宗教がない方の場合、できればお墓参りに行きやすいところもご検討材料にしていただくといいかもしれません。

 以前、ご主人が万が一のときに、とご相談いただいた方に納骨先をお聞きすると、菩提寺は遠くて、次に後継していく予定の息子さんはそこに納骨する意思がなく、できればいつでもお墓参りに行けるところにお墓を移したいと考えていらっしゃいました。

 ご相談当初はとりあえず一旦菩提寺のお墓に納骨して、近くにいい所が見つかったらそこに移動して・・と簡単にお考えになられていらっしゃいましたが、それはなかなか難しいこと。

 葬儀のご相談よりも、そのご相談のやりとりの方が長くなりましたが、後日、無事にご納骨先も決まったとのご報告を頂きました。

 センターにご相談される方は、ご葬儀が近くにある方が多いのは当然で、センターも葬儀についての相談を通してご要望に合うであろう葬儀社をご紹介させて頂く活動をしていますので、まずは「ご葬儀のこと」ではあるのですが、満足が行くご葬儀を行えたとしても、ご納骨先でトラブルになってしまっては・・・・。
 また、仏式の葬儀をされる方はご葬儀の時にお越し頂くご僧侶のことも考えなくてはなりません。
 

 これからご納骨先を考える方、特に若い方は老後でもお参りに行けるようなところ、というのも選択肢に入れていただくといいかな、と思います。
 山や川など自然たっぷりだけど行くのに車で2時間かかる霊園墓地、購入当時、子供達がお墓参りをレジャー感覚で楽しめるようにと考えて購入したお墓は、それから40年後、高齢になった本人たち(私の父母)は、今、気軽にお参りに行くことが困難になっています。
 いつでも簡単に連れて行ってあげられればいいのですが、なかなかかなえてあげられないのがが残念です。 
 でも、次は我が身・・・・・・。

信頼関係がご葬儀の良し悪しの鍵となる。

 「父が急に亡くなり、突然のお葬式だったのですが、悲嘆にくれてオロオロするよりは、しっかりとつつがなく見送ってあげたいという気持ちが強い家族ですので、てきぱきと合理的に、しかも温かく家族の気持ちを汲んでご葬儀を進めてくださった担当者に出会えて本当によかったです。悔いのない通夜、葬儀を無事終えることができました」。
 
 「当初より規模が小さな葬儀になりましたが、依頼者の立場に立って適切なアドバイスをしていただけ、故人を知る方からも故人様らしい葬儀だったとおっしゃっていただけました。細かな疑問や質問にも丁寧に迅速に答えて下さり、遺族の思いにマッチしたご葬儀をご紹介頂き、感謝いたします」

 直葬で出来るだけ費用を抑えたい方からは「的確な助言、提案を頂き、オプションが用意されているものでも、自分達で準備ができれば費用も抑えられる等、葬儀社にとっては不利益であろう提案もしてくださり、有難かったです」

 以上は、ご葬儀後に頂いたアンケートからの一文です。

 このように、ご葬儀では実際に取り仕切る担当者とのコミュニケーションの在り方が、ご依頼者の満足度に深く関係してきますので、センターでは基本的に、ご喪家の想いをきちんと受け止めるためにも、一人の担当者に、最初から最後まで一貫して面倒を見ていただくようにしております。

 また、見積りをお取りして、ご家族でご検討していただいた後、概算の見積りだけでは分からないことや、担当者とのお気持ちも合う、合わないが出てくる場合もございますので、お時間の許す限り、事前にお会いされてご希望やお気持ちをお伝えすることもお勧めしております。

 担当者も何をお望みなのか、出来る限りお伺いし、ご喪家の想いをくたくたになるまでやり通すことで信頼を得、そこで初めてご相談者の安心感をつかむことが出来るのではとおっしゃっております。

 一方、ベテランの担当者からは如何に早く打ち解けて頂けるか、短期間に信頼を得て、この人は大丈夫という安心感を持っていただけるかに掛かっていると伺いました。
 短期間にお相手から、もうこちらに入って良いですよと言われるように、ご相談しやすい状況を作って差し上げ、葬儀社の葬儀ではないですから、決してご喪家の前には出ず、一緒に歩きましょうと常に二人三脚でいくように気を配っているとのこと。

 このように、ご葬儀に向かう担当者の仕様は様々ありますが、いずれの場合もご喪家との信頼関係だけははゆるぎないものです。