リズムが崩れないように・・・。

 定期的な流れが滞ると、「あれ?」と思われることがあると思います。
 どうしたんだろう?とか、何かあったのかな?などの心配と同時時に、「大丈夫か?」という不安まで運んでしまう事もあるかもしれません。
 このブログは基本的に3日おきに更新するという流れで、スタッフが当番制で続けているのですが、更新の日にご相談が重なると、つい書きそびれてしまい、数日空いてしまう事があります。
 
 葬儀のことで不安になられている方が、少しでも安心して頂ければ、少しでも読んでいただいた方のためになればという想いで書いているブログでも、リズムが崩れると逆に不安を招いてしまう事もあるかもしれません。

 拙いブログですが、ありがたいことに毎日数百名の方が訪問してくださいます。
 中には定期的にご訪問くださる方や、葬儀のことが気がかりで、手掛かりを探していて立ち寄って下さった方もいらっしゃるかもしれません。
 
 センターが一番大切にしている活動の目的は、ご相談された方が満足のいく葬儀を行なっていただくことであり、安心してお任せできる葬儀社を紹介させていただくことですが、このブログはその補佐的な役割もあるのかな・・・と。

 最近、更新が滞ってしまった言い訳と、これからはちゃんと更新しなくてはという反省です。

復習

 3年前にゼロの状態から始めたWebの勉強の復習をしています。
 一応、初歩段階までは3年前に勉強したのですが、それからはセンターのホームページ更新のお手伝いとして同じことばかりをやっていたので、それに必要のなかったところをまるっと忘れてしまっています。
 復習もまだ始めたばかりなので今はまだついていけていますが、これから先、もっと難しくなり、また、新しいことも覚えなくてはならなくならないので、ついていけるのか・・。
 覚えるのにも昔よりずっと時間がかかりますし、忘れていくのもどんどん加速している気がします。

 ご相談の合間の時間を使って勉強しているので、普通よりも更に時間がかかると思います。しっかり覚えていこうという気はあるのですが、世の中の進化のスピードについていけるのか・・・。
 やっと覚えたころには、また新しい何かを勉強しなくてはならなくなっていそうです。

財務諸表を理解したいが

 日本では多くの会社が3月と12月を決算月にしているようです。決算時期は自由な日付に設定することができるのですが、他のところも3月が多そうだからということで、当法人も3月になっています。

 それはさておき、決算期が終わったら、2か月以内に、法人税の支払いや、決算報告書を税務署に提出する必要があります。これはNPO法人でも同じです。これまでも、作成された決算報告書などを見てはいました。一応わかったような顔はしていたのですが、本当のところ意味がよくわかりませんでした。

 損益計算書(NPOでは活動計算書と呼ばれます)は、一般的な言葉で言えば売り上げと経費を主に表しているようなので、日常の事業活動と直結しているようで感覚的にわかりやすいですが、貸借対照表(バランスシート)はいまひとつです。
 なにがバランスするのか? バランスさせてどうするの? これで何を表そうとしているのか? 損益計算書との関係はどうなっているの?  

 ビジネスに関わっている人なら誰でも一度は、決算書を読みたい、他社の財務諸表を分析できるようになれればいいな、と思ったことはあるかも知れません。かくいう私もそう思ってきたのですが、成功していなかったのは上記のとおりです。

 しかし、1冊の新書のおかげで、できそうな気になってきたました(気のせいかもしれませんが)。『財務3表一体理解法』という本です。内容も素晴らしく、読後は頭の中がすっきり爽快に整理されたように感じました。書く人によってここまで会計の素人に対してもわかりやすくできるものかと感心を通り越して感動の域に達しました。書き手の頭の中が自分の言葉ですっきり整理されていないとできないだろうし、人の言ったことをコピペでつなぎ合わせてつくられたものには到底できない明快さです。

 われわれに相談される方でも、いろいろ調べたが結局のところよくわからない、という方も多いです。そうした方によく理解してもらうためには、われわれ自身の頭の中で情報がよく整理されている必要があると、会計本を通して、改めて思った次第です。

久しぶりに街の本屋に

 検索エンジンに何らかの漠然とした言葉を入れても、検索窓の下には候補の言葉がずらりと並び、探したいのはこれですか、みたいな反応が返ってきます。ネットショップで何かを買えば、過去にはこれも買ってます買い物忘れはありませんか、とか、この商品を買った人はこういうのも買ってますよ、みたいな反応が返ってきます。どんどん、緻密になって的を射るような反応になってきているので喰いつきたくなります。

 たしかに便利ではありますが、こちらのネット上での振舞いを予想され、その通りに行動するのも癪に障ります。個人的に、一番、予想通りに行動してしまっているのが、本です。
 評価の高いお勧め本は、もちろんのこと、この本を買った人は、この本も一緒に買っています、も予想通りに購入ボタンをクリックして(させられて)しまうことが多い気がしてなりません。

 これでは、アマゾンの予想通りにしか知識が増えない!(大げさですが)ので、何かしら対策を考えなくては。
 先日、待ち時間が少しあって、暇つぶしのため、おそらく1年ぶりくらいに街の本屋に入り、買う気もなかったのに、タイトルとか装丁、内容を少し見て3冊買ってしまいました。「終活なんておやめなさい」という本もありました。これは対策になりそうです。ネット上ではおそらく、買う機会がなかったであろう本を読み、ためになったのですから。

 ちなみに、本の内容は、タイトル通りです。遺言、葬儀、墓、相続など、自らの人生の終わりに向けて積極的に準備を進める活動に対して、おやめなさい、です(理由は同書をご覧ください)。終活は、過剰な個人主義と自己決定権のような気だけしていたのですが、同書で知識補強させてもらいました。
 当センターも、葬儀に関わっているので終活を推し進める側だと思われがちですがそうでもありません。否定はしませんが、積極的にお勧めもしておりません。というより、ご相談者の99%以上は、ご本人以外なので、そうした機会があまりないのが現状です。

苦手を克服する。

 今、分かりやすい文章を書けるようになるために、文章力に関する本を読んでいます。

 本を読むこと自体があまり得意ではなく、読む時間もかなり遅い方なのですが、覚えるために読んでは戻りの繰り返しでなかなか先に進めません。

 ご相談の対応では、文章を書く(作る)ことは避けられず、メールでのやりとりを始め、お電話でのご相談でも、見積りをお送りする際にはセンターからの説明書などの用意もするため、分かりやすく説明する文章を作るというのは必須の作業となります。

 元々得意ではない分野なのでなかなか上達できず、わかりにくいところなどもあるかと思いますし、作る時間も人一倍多くかかってしまうのですが、説明文を送った後にご相談者からいただく返信に、ときどき「丁寧なご説明、どうもありがとうございました」との言葉をいただくことがあり、次も頑張ろうという気持ちになります。

 まずはわかりやすくお伝えすることができるように、その次の目標は短い文章でもしっかり伝わるものが作れるようにとまだまだ先は長いですが、まずは今読んでいる本を読み終えることで少しは上達していますように、今日もこれから少し読み進めてみます。

ブログ。

 当センターのブログにご訪問いただき、どうもありがとうございます。
 
 先日、このブログのアクセス数を見たところ、平均しても50アクセス以下で、ブログをアップした日には、それなりにアクセス数も上がるのですが、それでも3ケタには届かず…。
 このサイトは、川崎市に特定したサイトなので、川崎市以外の方の訪問はあまりないかと思いますし、サイトのトップページから入ってくるのも少しわかりづらいかもしれませんが、もう少し頑張りたいところです。

 サイトにご訪問いただいた方にブログの存在を気付いていただくことも大切なことですが、見に来て下さった方に、また次の更新も楽しみだと思ってもらえるような記事を書かないといけないわけで。
 
 毎回、何を書いたらいいのか悩みに悩むブログですが、まずはご訪問者数3ケタを目指して頑張って書かせていただこうと思います。

 これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

通販パソコンの電話サポート

 昨日、パソコンでSDカードを使おうとして挿入したが、全然認識してくれません。他のパソコンでは認識されていたので、パソコンのほうに何か問題がありそうです。自分では解決できそうもないので、電話サポートを受けてみました。通販で購入したパソコンで、サポートも充実しているはずなので、うまく解決に導いてくれるはずです。

 オペレータにつながる前に、たしか「内容確認のため音声を録音することがあります」みたいなガイドがありました。なるほど、サポートに電話する人は、自分でいろいろやってみてダメだから電話するわけで、そのときは大体イライラモードでしょうから、冷静になるように促す効果を狙ったものか(もちろん、オペレータの教育用素材にもなるでしょうが)。   
 テレビショーやネットに音声流出するようなクレーマーにならないように! というガイドにも聞こえます。

 さておき、さすがに、通販サポートだけあって、話の運び方も明快でした。オペレータのマニュアルのレジメはこんな感じでしょうか。

1、機種の確認
2、どんな問題が起こっているのか把握する
3、可能性の高い解決方法から実際にやっていく
4、これでもダメな場合は、初期化や修理へ

 トラブルの度合いにもよるでしょうが、電話サポートで問題を解決できる人がどれくらいいるのか興味がおこりました。今回の場合、4に行くまでに1時間近くかかり、4の時点では相当面倒くさい雰囲気が漂うからです。(オペレータの人も冷静で気が長くないとつとまらないでしょう)
 自分なりの違う方法で解決してしまう人も多いのではないのか、と。機種の問題は解決できなくても、私の場合で言えば、SDカードを使えればいいだけなので、たとえば古いパソコンをひっぱり出してくるとか、カードリーダーを使うとか・・です。

 ともあれ、当センターの対応にも何か活かせそうな1時間のやりとりでした。

「あさがお」命名の由来

 ある葬儀屋さんから、社名変更の文書が届きました。以前の社名は、少し誤解されるかもしれないが、狙いがわかりやすいと思っていました。新社名は、住所から付けたようです。

 社名の付け方もいろいろでしょう。住所から、創業者の名字から、理念から、事業内容から・・・などなど。

「あそこの葬儀社は、社名を変えて伸びだした」という噂話を聞かないこともありません。
 
 創業時は、いろいろな準備や雑用に時間とエネルギーをとられすぎて、社名の大事さが、案外、ないがしろにされている場合もあるかもしれません。しかし、時間とエネルギーをかけない割には社名の決定は後々まで大きな影響を及ぼすものだと、つくづく思っています。

 現に、当センターが運営し続けられているのも、 名前によるところが大きかったのではないかと感じています。

 10年ほど前のことなので、定かではありませんが、たしか以下の3つぐらいを勘案してひねり出したように記憶しています。

1 花の名前。
 (当時、生花祭壇が出回り始め、花はさわやかでいい)
2 “あ” から始まる名前。
 (当時まだ影響力のあった電話帳広告に、小さいスペースでも目立たせるためには、“あ”から始めるしかない)
3 記憶に残りやすい簡単な名前。
 (何の関わりもないが、一回聞いたら忘れられない、トマト銀行のインパクトはうらやましい) 

 1,2は、現在ではあまり意味をなさなくなってきましたが、情報洪水のなか、3はますます重要になってくると思われます。

一年が経ちました

 つい先日、私がこのブログに登場させていただいてから一年が経ちました。
最初は何をかいたらいいのかよくわからず、当たり障りのないお天気ネタでしばらくの間しのぎ(「お天気シリーズ」と名付けられました。)それに詰まると今度はまた当たり障りのない食べ物ネタ(これは「食べ物シリーズ」となりました。)でつないでいました。

 さすがにこれではよくないと、少しずつご葬儀関連の話題を盛り込み始めたのですが、これもなかなか浮かばず、いつも締め切り日を過ぎてしまい、気持ちの中では常に焦っている状態です。
 毎日ブログをアップしている方、本当に尊敬します。

 今日はご葬儀の立会いに伺いました。行きは、今日のご葬儀のことを考えながら電車に揺られ、帰りは既に締め切りの過ぎているブログのことを考えながら、何かを絞り出さなくてはと必死でした。
 
 そしてやっと見つけたブログ参加一周年というきっかけ。今、とてもホッとしています。
 来年の6月、二周年の際には、2年経ったなんてことを書くのももったいないと思えるほど、頭の中の「あさがおブログのネタ置き場」が満タンになっているように、色々なことに気づいていければいいなと思っています。

伝わる文章を書く。

 私は今、ホームページ用の原稿を作ることに頭を悩まされています。
 センターのサイトに訪問してくださった多くの人が、正しい情報を分りやすく、読みやすく、また、記憶に残してもらえるような、伝えるための文章を作るのというのは簡単なことではないと実感しているところです。

 「文章力」という言葉を最近気にするようになりました。ビジネス本でも「文章力」をテーマにした本がたくさんあるように、仕事をする上では、多くの職種で必要な「力」なのだろうと感じています。

 私にとって「文章力」は、今まで「苦手だな…」と思いつつもなんとか普通にやってきたことが、実は奥が深く、まだまだ勉強が足りていなかったと思わされたことのひとつです。

 「よし!これで完璧!」と思って提出した原稿に、大量のダメ出しがつくと、正直、かなりへこみます。しかし、後で読み返すと、なるほど、ダメ出しの意味がよくわかる。(どうしてもわからない時もありますが…)
 自分が作った文章をあたためておいて、少し時間が経った頃に読み返すと、よくないところが見えてくる、ということも最近学びました。

 苦手意識を克服するには、まだ時間がかかりそうですが、頭は使わないと脳の機能が衰えると、先日何かの記事で読んだので、「文章力」の勉強も頑張って、いつか「得意な分野」に入れられるようにしたいものです。