葬儀担当者の力量

当センターではご葬儀後、ご相談者にアンケートのお願いをしておりますが、先日頂いたご回答には、ご紹介した賛同社の担当者への感謝のお言葉が綴られていました。

 「とても丁寧で、迅速な対応をしてくださいました。葬儀以外の相続などに関する手続きの方法なども、色々と教えていただき、無知な我々には大変頼もしかったです。物腰も穏やかな方で、安心して葬儀をお任せできました。有難うございました」とのお言葉に続き、お願いする決め手となった理由として「問い合わせに対して大変迅速に回答してくれ、その中での説明が詳しく丁寧だった」ことが挙げられていました。

 当センターではご要望に応じて見積りをお取りした後、時間がございましたら、是非にと、担当者との面談をお勧めしております。

 昨今は家族葬を中心にこぢんまりしたご葬儀が多く見受けられるようになりましたが、それにつれてご葬儀を担当される方の力量もより多く問われるようになってきました。

 特にこぢんまりしたご葬儀では、一人の担当者が最初から最後まで一貫して面倒をみてくれることが、ご喪家の方々にとっての、もっともな安心材料になっているようです。

 その担当者を選び、合う、合わないを見極めるためにも、直接に詳細な説明をお受けになり、担当者の人となりをお知りになることをお勧めしております。

 ご葬儀をお出しするのは初めての方も多く、どこからどのようにされたらよいのか見当が付かず、ご不安だけが先立ちますが、まずはご葬儀までの短時間の間に、ご喪家側と担当者とのコミュニケーションがどれだけ取れるかも、安心の一つの鍵になっているようです。

 「いろいろなご相談に対しまして細やかな対応をして頂け感謝しております」
 「最初の電話対応から、安心できる対応をしていただき、何もかも初めてのことでしたが、一つひとつ丁寧に説明頂き、故人のイメージに合った素敵な葬儀ができ、大変感謝しております」
 「深夜の電話対応から、式の準備、実施、その後のフォローまで大変親身、かつ丁寧に対応していただき、満足しています」
 「細かいところまで行き届いてとてもたよりになりました。全くわからないことばかりで不安でしたが、どんな事にも適切なアドバイスを頂きました。誠意ある対応で、ありがとうとお礼を申し上げます」

 以上は全て、お1人の担当者に寄せられたアンケートのご回答の一部です。

新たな後悔口コミが寄せられました。

 新たな後悔口コミが寄せられました。10個ほど箇条書きに書かれていたのですが、その中からいくつか挙げてみます。

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・手配したバスの運転が乱暴。脱輪・道を間違えた上に知らない
・バスが遅れた為に床取・親族は霊柩車からの出棺に間に合わず。謝罪無し。
・火葬場後の清めを忘れる。そして凄く急かす。
・四十九日では頼んだ引物では無い物が半分以上入れられていた。
・クレームを入れたらこちらが納得する対応をすると言ったのに後日出来ないの一点張りの上に逆ギレ。
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 こうした経験が一度でもあれば、仮に次に葬儀の機会があれば、かなり用心深く確認しないと安心はできなくなるかもしれません。

 ご相談者は、おかれている状況やこれまでの経験など様々なので、安心の仕方も人それぞれです。

 これまで葬儀の経験がなく、どこに頼んでも同じだろうと思っている人ならば、ネットに載っているプラン費用と、簡単な説明ぐらいだけで、かなり安心してしまう人もいるかもしれません。
 それでも、一応念のためと、事前に電話してみて、「事前に打ち合わせしなくても大丈夫ですよ、事後になったら連絡してください」と言われ、そうしてしまう人もいそうです。

 経験がなくても用心深い人は、事前に大量の情報を集め比較検討しようとするかもしれません。そうだとしても、どれが本当のことなのか、なかなか判断が難しいのが、ややこしいところです。

 先日の事前相談の紹介案件では、他社と比較することなく紹介社に決め施行されたものがありました。ただ、事前に会館も見学し、ある程度の会葬者数に対応可能かどうかも確認し、担当者とも面談していました。アンケートでは、「担当者の対応が良かった。葬儀社へ足を運ぶ回数も多かったため、自宅の近くでよかったです。」とありました。

葬儀社さんのこだわりは。

 生花祭壇を選ぶ方が多くなってきてから、ずいぶん長い年月がたち、葬儀社によって色々とこだわりを持って祭壇を作っている所も多くなってきたように思います。

 センターの賛同葬儀社さんの中でも、生花祭壇にちからを入れている葬儀社は複数あり、そのこだわりについてはさまざまです。

 以前、葬儀社の担当者から伺った話しでは、お父様のご葬儀よりお母様のご葬儀のほうが祭壇のデザインやお花の色味などの希望をおっしゃる事が多いように思いますとのこと。
 ご生前、花が好きだったので、庭にはいつも母が育てている花が咲いていたのでなど、お母様をイメージできるお花があるからなどの理由があるからかもしれません。

 また、他の葬儀社さんにお邪魔した時にお聞きした話しでは、生花祭壇に使う花は、リクエストが無い限り、「百合なら、誰が見ても百合と分かるものを、バラならば遠くから見てもバラと分かるものをなど、花に詳しくない方でも何の花が使われているかわかりやすい種類の花をつかうようにしています」とのことでした。
 百合といってもその種類は多く、ぱっと見て百合と分からないかもしれないようなものもありますが、誰が見ても「百合」と分かれば、「綺麗な百合の祭壇」と印象に残して頂けるかもしれません。
 小さなこだわりかもしれませんが、そんなこだわりも心づかいのひとつにつながるように思います。

 規模やプランによって祭壇のデザインや大きさが違ってくる生花祭壇ですが、その故人様のためだけに作られるものですので、故人様のイメージで作って頂くのもいいかもしれません。
 お花の色味などは、ほとんどの葬儀社さんで希望に対応して頂けます。

薔薇の花はご葬儀に向かない・・・?

薔薇にはとげがあり、お花は鮮やか過ぎて、ご葬儀には向かないとまで言われているようです。

しかしながら、ご葬儀の担当者からお預かりした1枚の写真の柩の蓋は、鮮やかな大輪の黄色い薔薇の花で埋め尽くされていました。
他界されたご主人の歳の数と同じ60本の薔薇は、毎年奥様の誕生日に歳の数だけプレゼントし続けていたご主人への、奥様からの最初で最後の贈り物と伺いました。

無宗教葬での1日葬を希望され、会社でイベント企画のお仕事をされているお嬢さんのたっての願いで、担当者はご葬儀の進行をお嬢さんにお任せし、脇でアドバイザーとしてご意見を申し上げるにとどめたとの由。

お食事と返礼品はご主人のお好みのお料理とご喪家の記念になるものをとご喪家側でご用意され、お母様との合作のご葬儀を無事終えられたお嬢さんから「生前、父は私の仕事内容が良く分かっていなかったようですが、最後にこれで理解してくれたと思います」と胸のつかえが取れたようにお話しされたご様子を伺い、思わずご紹介したこちらも大きく何度も頷いていました。

黄色の薔薇が全てを物語っているようでした。

また以前、立会いでお伺いしたご葬儀でも「祭壇を造らず、柩の周りを白薔薇で飾り、進行も自分達で決めたい。1日だけのお別れ会としてパーティ形式で執り行い、写真は撮らず、一切のものを残さない」とのご喪家の御希望で、献花も柩へのお花入れも白薔薇で統一されておりました。

最後のお別れは、ご会葬の方々が手向けた白薔薇で埋め尽くされた柩に、奥様が手向けた1輪の真紅の薔薇で締めくくられました。

真紅の薔薇はご主人のメッセージを代弁しているようにも見受けられました。

薔薇の季節を迎えた横浜イングリッシュガーデンでのひととき、五月晴れの空に向かって今を盛りと咲き誇っている鮮やかな色とりどりの薔薇に囲まれて、改めて薔薇の花の強い意志を感じています。

斎場の訪問

 長かったゴールデンウィークも終わり、今日から日常に戻られた方も多いかと思います。
 私もこの間、後半にお休みをいただき、リフレッシュさせていただきました。
 
 休みが明けたので、これから数週間、暑くなるまでの間に出来るだけ斎場に訪問し、センターのサイトに反映させていく予定です。
 センターへご相談されるほとんどの方は、インターネットでセンターの存在を知って下さり、サイトを見ていただいたうえでご相談されています。
 そのため、センターのサイトはご相談者の状況がどのような場合でもご参考にして頂けるようなものにしていかなくてはなりません。

 まだまだ、改善するところはたくさんありますが、まずは足りない情報を追加するということで、斎場案内のページから「準備中」のページをなくすために、斎場取材に行ってきます。

 普段はデスクワークでかなりの運動不足になっているので、身体を動かすいい機会にもなると思いますので・・・。

葬儀社が遠いので・・・

 以前、都心の病院でお身内の方がお亡くなりになり、病院に入っている葬儀社と話しをされたところ、葬儀社の所在地がご自宅から離れていたことで、できれば自宅近くの葬儀社がいいのでとご相談を頂いたことがありました。
 自宅から近い葬儀社のほうが、なにかあってもすぐに対応してくれると思うからということがこのご相談者が近くの葬儀社にしたいということの理由でしたが、実際にはそれだけでなく、近隣の状況に詳しいことによるメリットなどもあります。
 地元に詳しく、近隣の斎場に精通しているからこその臨機応変な対応も期待できるかと思います。
 例えば、ご葬儀後にご家族・ご親族の皆様と食事に行きたい等のご要望にも、近隣の料理屋さんを紹介できるなど、ご葬儀前にはお考えになられていなかった急なご要望にもスムーズに対応していただくことが可能になる場合もあります。

 基本的に、公営斎場や民間の貸式場などはどこの地域の葬儀社でも対応することができますが、遠い斎場の場合、使いなれているかという点については不安があります。
 ネットなどで広域の施行範囲を謳っているところなどもありますが、その会社がどこにあるのかなども調べたほうがいい場合もあるように思います。

 先日、都心の病院でお亡くなりになり、ご自宅がある府中で葬儀を行いたいとご相談を頂きました。ご相談者は、最初、病院に入っている葬儀社さんにご依頼するおつもりだったとのことでしたが、府中はここから遠いので対応は難しいと断られてしまったとのこと。
 センターからはご相談者が希望されている斎場にとても精通し、すぐに対応出来る葬儀社をご紹介させていただき、無事にご葬儀を終えられました。
最初に断られてしまった時には、ご家族はとても心配になられたことと思いますが、無理に対応してもらったところで満足のいくサービスは受けられなかったかもしれません。

 葬儀社とのお付き合いは、ご家族によっては葬儀後にも長く続くこともあります。
 信頼できて近くにある葬儀社を選ばれるのが安心につながるのではないかと思います。

全幅の信頼とは・・・。

 「父が急に亡くなり、突然のお葬式だったのですが、悲嘆にくれてオロオロするよりは、しっかりとつつがなく見送ってあげたいという気持ちが強い我が家の家族ですので、てきぱきと合理的に、しかも温かく家族の気持ちを汲んで葬儀を進めてくださる担当者に出会えて本当によかったです。全く悔いのない通夜、葬儀を終えることができました。ありがとうございました」。

  更に、小規模なご葬儀をされた方からは「当初よりも規模が小さな葬儀になりましたが、依頼者の立場に立って適切なアドバイスをしていただけ、故人を知る方からも故人様らしい葬儀だったとおっしゃっていただけました。細かな疑問や質問にも、丁寧に迅速に答えてくださり、遺族の想いにマッチしたご葬儀を御紹介いただき、感謝いたします」。

  「担当者に全幅の信頼を寄せてお任せすることができました。初めての打ち合わせでの際、それぞれのご葬儀の違い、仏式から無宗教葬まで今まで疑問に思っていたことを全てお尋ねすることが出来、その場で即決いたしました」。

   また、直葬で出来るだけ費用を抑えたい方からは「的確な助言、提案をいただき、安心していられました。オプションが用意されているものでも、自分達で準備が出来たら費用も抑えられる等、葬儀社にとっては不利益であろう提案もして下さり、有難かったです」。
 以上は、ご葬儀後に頂いたそれぞれのアンケートからの一文です。

   当センターでは特別なことがない限り、依頼する賛同社の1人の担当者に最初から最後まで一貫して面倒を見ていただくようにしていますが、ご葬儀は担当者の対応如何で、ご葬儀前に、すでに良し悪しまでも決ってしまうとまで言われております。
 
 担当者とのコミュニケーションのあり方が、ご依頼者の満足度に深く関係してきますので、センターでは出来るだけ担当者と直にお会いになり、見積りの数字だけでは判断しにくいことなどをお尋ねされ、お確かめいただくことをお勧めしております。

  ある担当者は、永年の経験から、ご相談者とのやり取りの中で信頼関係ができるか否かが、ご葬儀の鍵となるとおっしゃっています。
  何をお望みなのかできる限りお伺いし、ご喪家の想いをご自身がくたくたになるまでやり通すことで信頼を得、そこで初めてご相談者の安心感をつかむことができるのではとまで、おっしゃっています。
  当の担当者はかつて施行したご葬儀の折、通夜のお清めの席で大勢の御会葬者を前にして、遠方からわざわざお越しいただいたという菩提寺のご住職から、お褒めのお言葉を頂いたという逸話の持ち主でもいらっしゃいます。

担当者が変わる不安・・

 先日、某サイトより、第三者による不正アクセスがあり、クレジットカード情報を含む個人情報が外部に流出した可能性があることが判明し・・・・というメールが届きました。
 流出した情報の中に私の個人情報が含まれているとのこと、慌ててクレジットカード会社に連絡し、カード番号を変更する手続きをしたのですが、たったこれだけの手続きをするのに小一時間もかかってしまいました。
 「順番にお繋ぎしますのでこのままお待ちください」のアナウンスから約十数分後、まず、オペレーターにつながり、用件を伝えると、担当部署にまわされ、そこで本人確認と簡単な説明を受け、今度は再発行の部署に、とまた他のところにまわされて、やっと再発行の手続きがおわり、そこで、1カ月ほどは今のカードもそのまま使える状態という説明を受けたので、その間に不正使用された場合はどうなるのかと聞くと、ここではわからないので、先ほどの部署に・・・と。
 15分くらいで終わると思っていたことがそんなこんなで、待ち時間も含めて約1時間もかかってしまい、イラッとしたわけですが、各担当者が親切に対応してくれた事が救いです。
 そのカード会社もいろいろな問い合わせがあるわけで、一人の担当者がすべての質問に対応するというのはなかなか難しいこともあるのでしょう。会社の規模が大きければ大きいほど、担当部署が細かく分かれるというのは仕方が無いことなのですね。

 葬儀社でも、最初はオペレーターや担当ではない人が電話を受け、「担当者から折り返し連絡します」という対応をされている所は多いと思います。
 以前、事前のご相談を頂いた方の中に、センターへご相談される前の段階にご自身で何社か問い合わせをしたが、どこの葬儀社も最初に電話に出た方が相談に対応出来る方ではなく、担当者から折り返し連絡しますと言われて、万が一の時にもそうなるのかと心配してしまったとおっしゃっていた方がいらっしゃいました。
 また、他のご相談者ですが、電話をするたびに違う担当者だったことが不満になり、一人の担当者がすべて対応してくれる所をお選びになられたという例もあります。

 葬儀社に限らず、どのような場面でもスムーズな対応というのは大切な事と、改めて実感しました。

葬儀社の規模は

 ご相談で葬儀社をご紹介させていただく際、小規模な葬儀社というだけで、その葬儀社は大丈夫かと心配されることがたまにあります。
 万一の時にちゃんと対応できるのか、他の葬儀と重なった時にどうするのかなどが心配ということのようですが、小規模な葬儀社さんがゆえに、そのような経験は何度もされていて、きちんと対応できるように工夫しているところも多くあります。

 以前、終活の一環で色々なセミナーに通い、葬儀についての一般的な事を勉強したので、あとはご自身達が万一の時に子供たちが困らないように、頼む葬儀社を決めておきたいというご相談をお受けしました。
 ご希望を伺い、いざ葬儀社をご紹介いう段階で社の説明をすると、「その葬儀社は小さいところなのか」と聞かれ、スタッフ2人の小規模な葬儀社だと伝えたところ、そんな小さな所で大丈夫なのかと聞かれました。
 「葬儀社だって病気をして入院することもあるだろう、旅行にだっていくこともあるだろうし、そんな時に自分が亡くなったらだれが葬儀をやってくれるのか、それだったらいつでも大丈夫な大手の葬儀社の方がいい」とのこと。
 センターとしては、葬儀のご要望をお聞きした限りでは地元の小規模な葬儀社をお勧めさせていただきたいと思いましたが、そのご相談者の一番のご希望は大手の葬儀社さんとのことでしたので、説明をさえていただいた上で、葬儀社をご紹介させていただき、まだまだ先のこととおもいますので、先々状況が変わることもありますからと、何年かに一度見直しをしていただくことをお勧めさせていただきました。

 ただ、小さな葬儀社でも、そのような場合の対応をきちんと考えているところもたくさんあります。
 大きいか、小さいかという葬儀社の規模だけで決めてしまう前に、ご相談者ご自身のメリットを一番にお考えいただけるといいかもしれません。

ご葬儀の準備はご自身の手で・・・。

数年前のことでした。
 それはキリスト教葬でのお別れ場面から始まりました。
 半年前の会社の検診で癌を宣告された元モーレツサラリーマンのご葬儀までを、娘さんの映画監督が克明に記録した「エンディングノート」は世のお父さん方にとって、未だ忘れられない映画の一つではないでしょうか。

 終りが近づくことは分かっていても、お父さんの日常を一喜一憂しながら一緒に体験し、最後の火葬場に向かう車を目で追いながら、ご家族の一員になったような錯覚で、長いエンディングロールを呆然と眺めていたことが思い出されます。

 特技は「段取り」と「空気を読む」ことだった企業戦士のお父さんは、仕事で多くのプロジェクトを手掛けてきましたが、「ご自身の最期」を最後のプロジェクトに選ばれました。

 プロジェクト開始から1ヶ月後、結婚式以来と軽口をたたきながら奥様と最初の関門である式場を下見に行かれ、リーズナブルであること、家から近いこと、印象が良いことを理由にお決めになりました。

 やがて現実を受け入れざるを得ない状況となり、故郷にお1人でお住まいのお母様にケータイで「さようなら」を言うシーンまでも、冷静に対応された娘さんの気丈ぶりに、この親にしてこの子有りと、ただただ感じ入ったものでした。

 終始、撮影者の娘さんとお父様との距離感が絶妙で、淡々と描かれているのが余計にずしりと胸に響いてきます。

 当初、上手に死ねるでしょうかとおっしゃっていましたが、まさにパーフェクトで、自身の死に対して、一人ひとり向かい合うことの大切さを教えていただきました。

 先日メールにて、ご自身のご葬儀についての準備をされたいとのご相談を頂きました。

 目下、通院中ですが入院もありえるとのこと。
 いつ必要になるか分からないが、年内までには葬儀社をお決めになりたいとのご要望を伺い、心のどこかでこのご相談が無駄になることを祈りながら、返信させていただきました。