10月に入り、目下のところ、コロナ感染者数の減少が続いていますが、不透明な状況は相変わらずです。
御葬儀も通夜を省いたお身内のみの1日葬、もしくはお式を執り行わず、直接荼毘に付す直葬に二分されたような状況が続いています。
コロナ禍の中、感染対策を第1に、出来るだけシンプルにとは言え、ハウツウ式の順番だけをなぞったような御葬儀でよしとする状況下に、2~3年前のコロナ禍以前の御葬儀を想い浮かべ、じくじたる思いのご喪家も多いかと存じます。
小規模でも、パッケージされたハウツウ式ではない、我が家に見合った見送り方をしたい。
取りあえずは周りの状況に配慮し、沈黙を守っているが、本来でしたらやり直しがきかない分、こうしたお見送りをしたかった、お身内からそんな声も聞こえてくる昨今でもあります。
そんな折、お身内の声を察し、臨機応変に対応出来るのは、永年様々な状況をかいくぐってきた経験豊富なベテラン担当者の方々です。
状況に応じた臨機応変な対応を可能にしてくれるのは、御葬儀に熟知しているベテラン担当者のなせる業でもあります。
当センターでは賛同社をご紹介するにあたり、常に担当者レベルまで把握しており、その都度、御相談に応じた御紹介をさせて頂いております。
以前ネットを通じて御相談された後、当センターに御相談頂いた方から「他社さんからはこちらの質問に事務的な受け答えしかいただけなかったが、御社で御紹介頂いた担当者からはオプションについてもこれで十分、このご葬儀では特に必要なしと状況判断をして頂き、大変助かりました。ネットで検索しただけではめぐり会えなかった方を御紹介頂き感謝しております」とのご報告も頂いております。
担当者からも「ご相談者から良いご葬儀だった」と言って貰えるか否かは、ご葬儀が始まる前に決まってしまうとまで断言されたことが思い出されます。
やり直しがきかない御葬儀ゆえ、如何にご相談者のお気持ちを汲んだ対応をして、ご信頼いただけるかにかかっているとのことです。
コロナ禍の今こそ、ベテラン担当者の出番です。