32bitと64bit

 先日、友人から「パソコンを買い換えたんだけどソフトがインストールできない」と、電話がかかってきました。

ソフトがWINDOWS VISTAに対応していないのかな?なんて友人がぼやいていましたが、そんなことはないと思い、いろいろと質問してみました。

「買ったパソコンは32bit?64bit?どちらなの?」という私の質問に友人は、
「何それ???」と・・。

 見た目が良かったからこれを購入し、店員さんにも何も言われなかったと。

 64bitのパソコンは、64bit対応ソフトに限り、高速に動作することが可能で、物理メモリ使用枠の拡大による、処理能力の向上が特長です。ただ、一般の方には、宝の持ち腐れとなりえます。

 32bit対応のソフトは、64bitのパソコンでは動作しないか、パフォーマンスが低下します。なので、64bit対応のソフトを買う必要があります。

これを友人に話すと、「返品してこようかな・・、でも開けてセットしちゃった・・」

 今まで使っていたソフトが無駄になるなんて、こんなエコといわれている時代に無駄ばかりじゃないかと・・友人。

 いろいろと調べてみると、製造元のメーカーが32bitで動作できるようになるCDを配布していました。友人は早速そのCDを申込み、難を逃れました。

パソコンを買うときは、必ず確認しましょう。

3秒間で読める文字数

 サイトを見る人が、サイト上にある情報を理解し、何らかのアクションを取るまでの時間は最大で3秒間と言われています。
 たしかに、膨大にありそうな情報を前にしたら、無意識的にしろ、こういう対処法しか情報処理の方法はありません。脳の力、おそるべし。

 しかしながら、これはサイトを見てもらう側の人間からすると恐ろしいことで、3秒の間に見る価値あり、と判断してもらわないと、サイトを閉じられてしまうか、次のページに進まれてしまうということを意味しています。

 ちなみに、検索画面などに出てくる検索連動型広告も、タイトルと説明文を合わせて、47文字ほどで、3秒間で読めるほどの文字数ということで制限されているということらしいです。

 あさがお紹介センターのホームページや広告が、3秒の間に見る価値あり、と判断してもらえるようになっているかどうかは、わかりませんが、少なくとも、パっと見て、わかりやすく、複雑怪奇にならないようにしていこうとは思っています。

 ところで、私は場面が違うところで、この「3秒間」を使わせてもらっています。

 うっかりすると、読もうと思って購読している新聞や雑誌が読まずにたまっていきます。これ、やっかいです。
 せっかくお金を出して買ったのだからと、とりあえず、読みはじめると、いくら時間があっても足りないような状況にすぐなります。そのうち、読むこと自体が目的になっていることに気づいて、何のために読んでいるのだろうと、わけのわからない疑問が浮かんできたりします。

 ここで「3秒間」の登場です。
 大量の情報を処理するのに非常に効率的です。
 直感で“いま自分に必要だと思われるような情報だけに焦点を当て、他は無視する”と 自分に言い聞かせて、見出しとリードを3秒間ずつ眺めていきます。そのフィルターを通ったものだけ本文も読むことにします。
 そうすると、おおかたは無視していいので(とうことは、それだけ自分がテーマを持っていないということの裏返しか??)、半日もあれば、2週間分ぐらいのものは片づけられます。

 副作用としては、効率的なので予定調和で終わり、予期しないところから来る情報の刺激による発展がないということでしょうか。

 何はともあれ、今日の午後、たまっていた雑誌や新聞の整理をした者の言い訳にもなっています。

ウイルスバスターにページがブロックされる。

 ここ最近、各ページを見直しながら問題のありそうなところに若干の修正を加えていました。
 昨日、スタッフが載っているページをチェックしようと思って開こうとしたら、

——————————————————
有害サイトの可能性があります。安全のため、このWebサイトへのアクセスをブロックしました。
信頼性: 警告
——————————————————

 と表示されるではありませんか。
 正しいページが表示されません。何かの間違いかと思い、いろいろなやり方でページにアクセスしてもやはり同じ表示が出ます。

 たしかに人相の悪そうな顔が並んでいたかもしれませんが、ブロックすることはないだろう! どうなっていることやら?

 原因を考えてみても、わかりそうもないので、とりあえず、

「注意: 上記のURLが誤ってブロックされている場合は、[レポート] をクリックしてトレンドマイクロまでお知らせください。」

 とあったので、そこをクリックして様子を見ることにしました。今朝、確認したら正しいページが表示されていました。

 運よく気がついたからいいようのもの、気がつかなければ、ずっとブロックされっぱなしだったと思うとゾッとします。

迷惑メール対策

 メールアドレスをホームページ上に公開しますと、必ずと言っていいほど迷惑なメールが届くようになります。
特に海外からの送信が多く見受けられます。
迷惑メールを防ぐソフトはいろいろありますが、中でも無料で使えるとても良いソフトを発見しました。
そのソフトは「さよなら迷惑メール」です。
http://www.sayonaramail.com/
これはおすすめです。

ホームページの表示

 このブログを見られている方は、ブラウザ(ホームページを閲覧するソフト)でホームページを表示され閲覧されています。
このブラウザにはいろいろな種類がありますが、一般的なブラウザは「インターネットエクスプローラー」になります。このインターネットエクスプローラーは略してIEと呼ばれています。

IEはバージョンがありまして、最新のバージョンはver.8になります。
現在のスタンダードはver.7で、ver.6は使われている方がだいぶ少なくなってきました。このバージョンの違いは、バージョンが新しくなる毎に、使い勝手が良くなってきて高機能になっています。

ただ、ホームページ作成者としては、少し困る部分があります。
それは、バージョンが変わるごとにホームページの表示方法が少し異なってしまう問題です。

現在のホームページは、簡単に言いますと「文言のファイル」+「デザインのファイル」と分かれていて、これをブラウザで見ると2つのファイルが合わさって表示されます。
「デザインのファイル」がブラウザにより異なった読み方をするため、見ている人の環境によって表示がおかしくなったりする場合があります。


↑IEの8には「互換表示」という機能がついています。
右側3つのボタンが並んでいる中の左側のボタンが互換表示になります。

IEの8をお使いの方で、今まではちゃんと表示されていたのに、ver.8にしてからホームページの表示が崩れるようになった場合は、このボタンを押してみてください。

思い込み、恐るべし

 最先端の情報機器を使いこなす(二)さん(ホームページを管理しています)の話は、情報機器に疎い私には刺激的です。数か月前にモバイルスイカを利用するようになったのもその影響です。
 それまでは、駅についてまずすることと言えば、発券機の上にある路線図を見て料金を確認して財布から小銭を出して切符を買う・・・。
 今考えれば、なんて面倒くさいことをしていたものか!

 数日前、お盆のとき故郷での同窓会に行きました。大宮駅の新幹線の改札口でもいつものように携帯をかざしました。

 あれ? ゲートが開かない??

 改札口にいた年配の駅員さんに聞くと 携帯を調べて、モバイルスイカのマニュアルを見ながら格闘してくれていますが、5分、10分と時間が過ぎるのが気にかかります。
 その様子を見ていて、どうやら新幹線は何か特別な初期設定をしておかなければいけないようだ?
「すみません、そのマニュアル貸してもらえますか」
 年配の駅員さんより、自分でやったほうが早いと思い借りたはいいが、人のことは言えず20分ほど、初期設定はどうやるのかなどといろいろ格闘してもダメでした。現金で切符を買ってしまおうかとも思いましたが、こうなったら意地です。解決するまでがんばるぞ。

「新幹線の改札を通るための何らかの初期設定をする ⇒ そうすれば、在来線のように自由に改札口を出入りできる ⇒ 適当な自由席に乗る ⇒ チャージしてある金額から乗った分だけ精算される」というのが何の疑いもなく勝手に持っていた思い込みです。

 そこで、そもそも、まず、年配の駅員さんに、モバイルスイカで新幹線に乗るのは初めてのことや、上記の私の持っている思い込みを伝えてみました。駅員さんにしてみても、私が、どういう使い方をし、どれくらいの知識をもっているのかを知れば、どこが障害になっているのか捜し当てる参考になるかもしれません。
 しかしながら、やはり年配の駅員さんは困った顔です。
 しかしながら、天は私を見放しませんでした。しかも、若い女性の微笑みをともなって・・・。
 近くで聞いていた若い女性の駅員さんが、この思い込みは間違っていて、モバイルスイカで新幹線に乗るには、列車指定で指定席をまず購入する必要がある(もちろん携帯の操作で)、しかし、指定料金はかからず、チャージ金からは決裁されない・・・などなど。
 予定していたより40分も遅く乗りこみましたが、無事解決した次第です。

 何はともあれ、10分ほど遅れたのにもかかわらず、乾杯を待っていてくれた同窓生たちのやさしさが心にしみました。

パソコンのメンテナンス

 先日にパソコン本体内の埃取り掃除を行いましたので、今回はシステム、ファイルなどの掃除を行いました。
 ファイルを保存するハードディスクは、セクターと呼ばれる「箱」がたくさん集ったものです。
 容量の大きなファイルは、ファイルをいくつかに分けてたくさんの「箱」を使って保存し、容量の小さなファイルは、1つの「箱」の一部だけを使って保存します。
 ところがこの箱は、1つの箱に2つ以上のファイルを入れることができない仕組みになっていて、とても容量の小さなファイルがたくさんあった場合も、「1つのファイル」=「1つの箱」という使い方しかできないので、小さいファイルを入れたためにあまってしまった「1つの箱の残った部分」は「使われない部分」となります。
「使われない部分」が蓄積されれば、ハードディスクは無駄使いされてしまうことになります。
 この状態でメンテナンスもせずに使い続けていると、どうなるかわかりますね。なので、定期的なメンテナンスが必要なのです。

 今回、私はフリーソフト(無料ソフト)でとても良いメンテナンスソフトを発見しました。Advanced SystemCare Freeというものです。
 ハードディスクの最適化、システムの最適化、他人のパソコンに入り込むスパイウェア除去機能、不必要ファイルの自動削除など、無料とは思えない機能が満載です。ぜひ、ご興味を持たれた方は検索してみてください。ご利用は自己責任でお願いします。

エアコンの内部を洗浄しました。

 暑くなって来ました。

 先日、エアコンのフィルター掃除を行いました。

 いつも通り埃を吸い取り、水洗いをして乾かしてからエアコンに戻しました、
すると吹き出し口の奥に黒い模様が・・・。良く見てみると、カビでした・・。
奥だけでなく、回っているファンにもびっしり・・・。
このエアコンは3年目ですが、除湿や冷房を使った後に送風などで
乾かさずに電源を切っていたので、このようにカビが繁殖してしまったのでしょう。

 業者にお願いしようとインターネットでいろいろと検索をしてみると、自分でやっている方が結構いました。丁寧に掃除の仕方と注意点まで公開していたので、自分でやってみようと思い、早速実行しました。

 エアコンの下にゴミ袋(90L)を吊って、吹き出し口、ファンにカビキラーを吹き付けます。みるみるうちにカビが流れていきます。このエアコンの空気を吸っていたと思うと、ゾッとしました。

 カビキラーを洗い流し、良く乾燥させて完了です。2時間30分もかかり、汗ビッショリ・・。

 メーカーは内部の洗浄を個人で行うことを推奨していませんので、
興味をもたれた方は、業者にお願いしたほうがよろしいかと思います。

支持を得る葬儀社の担当者に共通するもの

 「御社が出しているオーバーチュア広告を見て電話をしているのですが、SEO対策を含めて、さらに費用対効果のある方法を提案したい」というような営業電話がほとんど毎日かかってきます。

 ヤフーの検索画面に出てくるオーバーチュア広告や、グーグルの検索画面に出てくるアドワーズ広告など、検索した時に出てくる検索連動型広告と呼ばれるものは、費用対効果の面でもわれわれの活動を知ってもらうためには必要不可欠なものです。

 ネット上に広告を出しているので、ネットの取り組みにも積極的だろうと思われて、先の営業電話がよくかかってくる次第です。

 しかしながら、相談者からかかってくる大事な電話が回線使用中でつながらないとか、相談中の電話の妨げになっても困るので、すぐに「必要ありません」と言って切ろうとします。(素気ない対応でゴメンナサイ、この場を借りてお詫びします。)

 しかしそれでも、断られたときから営業の始まりだとばかりに、「広告の管理はどのようにされているのですか?」とか、「広告費はどれくらいかけていますか?」、「検索結果の順位をあげたいと思いませんか」「○○というキーワードはどうですか」「何か困っていることはありませんか?」・・・・・、話を引き出しながら糸口を見つけるべく手を替え品をかえ、質問しようとします。

 しかしながら、最初からその気もないので、質問の途中で、「すみません、けっこうです」と言って電話を切ってしまいます。(素気ない対応でゴメンナサイ、再度、この場を借りてお詫びします。)

 あまりにこのパターンの繰り返しなので、逆の立場で考えてみました。そもそも、私みたいに最初から気のない人を相手に会話していくことは可能なものなのか?

 「SEOを手掛ける会社です。御社が出しているオーバーチュア広告を見てクリックしてしまったので、1クリックの御社の損失分、○○○円持って伺いたいのですが・・・」

 半分冗談ですが、こうに言われたら、こちらの気持ちが分かっているじゃないか、と興味をもって話を聞いてしまうかもしれないと思いました。
 こちらがまず気にするのは無駄な広告費を使いたくないということだからです。広告費がいくらでも使える大企業ならいざ知らず、限られた少しの広告費の中では、われわれのサービスを求めている人にだけクリックしてもらいたいというのが本当のところです(本当、虫のいい話ですが)。

 葬儀の業界でも同じです。葬儀社の担当者でご依頼者から最高の支持を得ている人は、相手の気持ちを察することができる人だと思うのです。

パソコンの掃除

私は毎日パソコンを使います。
仕事、買い物、調べ物・・・パソコンは生活に欠かせない存在になっています。

今、このブログをお読みの方もパソコンの前ですよね?
ブログを見ていて気になることはありませんか?
冷却ファンの音が気になりませんか?

私のパソコンは購入してから3年が経ちました。
最近、パソコンの中にある冷却ファンがよくまわるようになり、
今までになかった大きな音で勢いよくまわっています。
原因は何だろうと?と考え、いろいろなことを実行しましたが、
何も変化はありません。

もう寿命なのかと思いながら、パソコン本体を開いてみました。
すると、中には大量のホコリが溜まっていました・・。
掃除機で本体の中に溜まっているホコリをきれいに吸い取り、本体を戻して電源を入れると、さっきまでの音が嘘のように静かになりました。

原因はホコリでした・・。
ホコリを取り除いてからは、とても静かになりました。

これからは定期的に掃除を行うことにします。