西天城高原「牧場の家」


今回も西伊豆の友人宅へ遊びに行ってきました。時間が空くと西伊豆ばかり行っています・・。
今回のお目当ては、西伊豆町の西天城高原「牧場の家」です。
ここには牛が放牧されているそうで、早速確かめに車で向いました。

宇久須から県道「410」号を山頂を目指して、のぼっていきます。
この坂道は急カーブもあり、道幅が狭い箇所も多いので注意が必要です。
特に休日は二輪車も多いので気をつけましょう。

宇久須から約10km走ると、西天城高原「牧場の家」が見えてきます。
牛が見られることを楽しみにし、坂道をのぼりましたが・・、
牛は一頭もおりませんでした。残念です。

辺りを散歩して「牧場の家」で少し休憩。
おすすめの自家製牛乳を使用したソフトクリームを食べ、下ることにしました。
牛は見られませんでしたが、山頂から見下ろす景色は最高でした。
また天気の良い日に訪れたいと思います。

「あさがお」命名のお話

 打ち合わせを終えて川越街道を走行中、川越付近で食事をしようと色々探していました。うなぎ屋さんの看板が気にはなるのですが、懐具合がそれを拒否するので、仕方なしにチェーン展開しているラーメン店に入りました。

 一番のお勧めだろうと思い、店名と同じ、ラーメンを注文しました。豚の角煮の入ったものでした。
 豚の角煮を食べながら、また、思い出しました。今をさかのぼること、十数年前に東京でサラリーマン生活を始めた頃、住んでいた近くのラーメン屋さんのことを。
 地方出身の田舎者の心をくすぐる、田舎ラーメンという豚の角煮の入ったラーメンです。大都会では、こんなうまいラーメンがあるのかと正直思いました。

 しばらくして引っ越した後も、近くを通るような時はよく行っていました。しかし、しばらく行かなかったら、都市開発のあおりで店がなくなっていました。どこに移転したことやら・・・。

 これまでも思い出した時に、ネットで検索していたのですが、残念ながら、ヒットしたことがありませんでした。今回も・・・・、いや、出てきた! 

 あらためて、ネットのすごさと進化を実感しました。「田舎ラーメン+店名」で検索しました。ありふれた名前の組み合わせだったら、情報洪水の中に埋もれて見つけられなかったかもしれません。そもそも、固有名詞が記憶に残っていなかったでしょう。

 実は、「あさがお葬儀社紹介センター」の「あさがお」とつけたのも、情報洪水時代においても、覚えやすく、呼びやすく、探しやすいのではないかと思ったのも、一つの大きな要因でした。一番の参考は、トマト銀行でした。

西伊豆へ行ってきました。

 先週の日曜日に、西伊豆に住む友達に釣りを誘われ、イカ釣りへ出かけました。
ETCの特別休日割引が適用で、東京ICから沼津ICまで通常3,000円のところを1,700円で通行できました。首都高速、東名高速とも渋滞はなく、スムーズに西伊豆へ到着できました。


堂ヶ島の「ホテル天遊」さんから、海へ降りられる通路を下り岩場へ出て
イカ釣りを始めましたが・・1時間を過ぎても何も反応なし・・。結局、イカをひっかけずにルアーを岩場に引っ掛け、イカ釣りは終了となりました。

イカ釣りを終え、「ホテル天遊」さんでお土産を購入し、友人宅でのんびりした後、帰宅しました。
帰りは東名高速の海老名付近で事故があり、30km渋滞・・・。
事故渋滞を抜けると、首都高速でまた工事渋滞・事故渋滞・工事渋滞・・・。
友人宅から自宅まで5時間近くかかりました・・・。

ついていない一日でした。

梅が取り持つご縁とは・・・。

 私事で恐縮です。
 部屋中に甘い香りが立ち込めています。青梅が色づいてきました。
 梅干しをつけるに丁度いい時期です。
 
 昨年3回忌を済ませた母が元気な頃植えた梅の木が、今年もたわわに実を付けました。
 母が存命中はあまり関心を示さなかった娘が、今年はわざわざ青梅を捥いで友人知人に配りました。
 母の供養になるとばかりに15軒ほどに半ば強制的に送り届けました。
 
 それからが大変です。
 各人、電話やメールで思い思いのレシピを語り始めました。
 普段忙しさにかまけて用件だけで済ませる友人も、ここぞとばかりに長年のうんちくを披露します。
  にわかに梅の会が発足し、来年は大挙して梅狩り(?)に押し寄せそうな勢いです。こんなに話がはずむのも久しぶりです。
 お互いの情報交換が活発になり、近況報告から新たなご縁も生まれてきそうです。
 供養のつもりが、供養されたような気分です・・・?

 あの世では、またまた私をだしにして・・・と苦笑しているかもしれませんが・・・。
 

栃木県(小来川)へ行ってきました。


 ETC休日特別割引を利用し、ゴールデンウィーク中に日光市へ行ってまいりました。通常なら片道3,200円掛かるところが、約半額で行けました。ゴールデンウィークなので渋滞を覚悟して出発しましたが、意外と空いておりスイスイと目的地へ到着できました。
日光と言うと私は小学生の頃行った修学旅行のイメージが強く、いろは坂、華厳の滝、東照宮など思い浮かべますが、今回はその手前の小来川辺りを散策しました。
鹿沼ICから149号線を日光市方面へ向う途中に小来川があります。
車を走らせながら観る風景は最高です。
2時間近く休憩もせずに車を運転していたので、黒川辺りで少し休憩をし写真を撮りました。この写真はその時に撮ったものです。
日光市へ観光に行かれる際は、小来川経由で行かれることをお勧めします。
ドライブ、釣りを楽しんで翌日帰りました。

等身大のスターの死に自分の最期を想う中高年。

 テレビのスイッチを入れた途端に大音響の歌が流れてきました。
 2日にお亡くなりになったロック歌手忌野清志郎さんのご葬儀の模様をテレビ各局一斉に映し出していました。
 ロックコンサートさながらのライブ盤が読経代わりに流された密葬は、無宗教葬の献花形式で執り行われたと報じられています。
 遺影を囲んだ生花は赤色を基調にした華やかな色合いだが、どんと落着いた雰囲気も漂わせ、強い意志を秘めた遺影と歌をさらに引き立てているようにも感じられます。
 清志郎さんの意思をくみ、引き継いだロック葬は単にスターのご葬儀というだけではなく、これからのご葬儀を考えさせる要因をも含んでいるようです。
 
 1ロック歌手の死というニュースだけではなく、ラヂオでは音楽と共に一般の人達の反響を取り入れた番組も組まれていました。
 多くの方が、ファンとしての悲しみと同時に、自分自身のこととしても考えていらしたようです。
 歌を通して清志郎さん自身の生き方に共鳴し、影響を受けてきた人たちが若者から中高年に至るまで、皆さん一様にドスンと胸に響き、改めて自分の生き方を問われたように感じられた方も多かったと思われます。
 そんなところが今までの大スターとの別れとは違うところかもしれません。
 ある方は、清志郎さん自身が何かのシンボルになるのを避けた方という表現をされていました。
 ファンと等身大で歩き続けたスターの突然の死は、ファンにとって長年連れ添った相棒を失ったように感じられ、憔悴感もひときわのようですが、同時に自分自身の意思をもって、最期をどのようにして迎えるか、またどうしたいのかを考える機会を与えてくれたようでもあります。

  

桜とお葬式

 今年も3月18日、東京の桜開花予想が発表されました。
 このところ、初夏を思わせるような陽気に桜も少々焦り気味で一気に蕾をつけたのでしょうか。
 それでも来週は寒の戻りがあり、開花はゆっくりとのことなので、あちこちお花見のはしごもできそうです。
 開花予想までして待ち焦がれる花は他には見当たりません。
 それだけに各人それぞれの思いが淡い桜色の中にしみ込んでいるようにも思われます。
 
 私事で恐縮ですが、昨年3回忌を済ませた母の葬儀の日のことです。
 雲ひとつ無い穏やかな春の日差しの中、葬儀・告別式が無事滞りなく終りました。
 火葬場へと向うバスの車中がいきなりフワッとした空気に包まれたのは、それからまもなくでした。
 何事かとあわてて窓の外を見ると、辺りは淡いピンク色一色です。
 一瞬、事態が飲み込めませんでした。
 どなたかの「あっ、桜だ」の声で我に返り、急に身体中が温かく感じられ、胸がいっぱいになったのが、昨日のように思い出されます。
 火葬場入口から玄関先までの満開の桜並木は、母の門出を迎えていただける希望のトンネルのようにも思われ、心の片隅でほっと安堵いたしました。
 
 桜の季節は巡ってきますが、あの日に観た桜は母の思い出と重なり、今でも特別な桜のように感じられます。
 

世界不況も諸行無常

宗教学者の山折哲雄さんが、今週の「日経ビジネス」巻頭の有訓無訓で次のようなことを話しています。

自分自身の言葉で何とか宗教と社会を語れるようになるのに半世紀を要したという山折さん―― 物事、いい時もあれば悪い時もある。それを目先の危機的状況だけに右往左往する。これは何とも情けない。永遠なるものなどなく、世界不況も諸行無常、景気変動の一つにすぎない、と。

凡人からしますと、テレビからの大量の報道に接すれば、この経済社会がどうしても複雑怪奇なものに映り捉えどころがないように見えてしまいますが、本当のところはどうなのでしょうか?

数学の難問を解いて、フィールズ賞を受賞された広中平祐氏は「複雑な現象というのは、単純な事実の投影にすぎない」と言われました。

そういえば、数学の話題で、最近面白いテレビ番組を見ました。NHKスペシャルの再放送で、「100年の難問はなぜ解けたか」です。これまで誰も解けなかった数学の難問「ポアンカレ予想」が証明されたというものでした。「宇宙は最大で8種類の断片からなっている」という命題を解くことを通して、ポアンカレ予想を証明しました。数学の門外漢なので、この問題がどれほど難しいかはわかりませんが、宇宙は最大で8種類の断片というのは強烈な印象でした。複雑怪奇そのものに見える、この宇宙でさえ8種類の断片とは!

話を急に小さくして、身近なところで言えば、「複雑怪奇に見える葬儀業界は、日常の話題に上りにくい事実の投影にすぎない。」であるとか、「複雑怪奇な説明は、説明者の頭の中が整理されていない(もしくは整理することに慣れていない)という事実の投影にすぎない。」というようなことになりましょうか。

引越しの手伝い

あさがお葬儀社紹介センターのブログをご閲覧頂き、ありがとうございます。

本日、知人の引越しのお手伝いをしてきました。

生活しているときには気がつかなかった「不要な物」があまりにも
多く、びっくりしました。そのほとんどの不要な物は押入れの中にありました。
捨てるにはもったいないだろうと、とりあえず押し入れの中へしまっていたそうです・・。
自分達の手で処分するには大変なので、インターネットで不用品回収業者を探すことにしました。何社か探し出して、その中の一社にとりあえず見積もりだけでもお願いしてみようと依頼をしました。

依頼を申込みしてから1時間後に業者様が到着され、処分料の見積もりが始まりました。

不用品が多すぎて1個ずつ処分料を算出するのは困難だと言われ、1平米あたり4万円で処分していただくことになりました。
処分料は数十万になりましたが、30分程度ですべての不用品を運び出してくれました。

私ももったいないと押入れにしまいとって置く習慣があるので、これを機に徐々に不用品の整理をしようと思います。

堂ヶ島へ


先日、西伊豆に住む友人から連絡をもらい、西伊豆の堂ヶ島へ行ってきました。
この写真は砂浜から撮りましたが、逆岸には散歩コースもありました。
散歩コースは上り下りの多い道で、普段、運動不足な私にはだいぶこたえましたが・・、
30分ほど歩き、景色を楽しみました。
とても良い気分転換ができ、友人に感謝した一日でした。